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#38 気になっていた個性派俳優の新作映画「avec passion et acharnement」・フランスのニュースから

数年前から気になっている俳優がいます。
名前は、ヴァンサン・ランドン (Vincent Lindon )。
個性的な演技派俳優で、2022年のカンヌ映画祭では審査委員長を務めました。

その彼が主演する映画がフランスで公開されることをニュースで知りました。タイトルは「Avec amour et acharnement 」。
「愛と執着のはざまで」と訳してみました。
彼が演じるのは、ジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)演じるパートナーが昔の恋人の腕の中にいるのを見て、彼女を愛するがゆえに執着し、嫉妬に苦しむ役です。

ヴァンサン・ランドンは以前から知っていたのですが、偶然見た「empreintes 指紋」というルポルタージュで 彼が自身の生い立ちや俳優という職業についての思いなどを語っているのを見てから、惹かれるようになりました。
パリの夜のカフェで語るシーンなど、このルポルタージュ自体が、パリを舞台にした映画のようで魅力的です。

France 2のニュースの動画はこちらかご覧いただけます。

映画の予告編です。

「empreintes 指紋・Vincent Lindon」インタビュー動画です。


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