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【読書録】国盗り物語(四)

こんばんは!

ついに『国盗り物語』も最終巻!

四巻で織田信長がついに京都に登ります!
その一助を担ったのが明智光秀。
越前の朝倉家に見切りをつけてついに光秀が信長の臣下になり、将軍との橋渡しをする。

そして信長が京都に登ってからも、ほんと苦難につぐ苦難!
もう今度こそダメだという場面が何度もありながらも、信長は思いもよらぬ作戦や行動をとったり、運にも恵まれピンチを脱する。

逆境のときこそ行動して、運を引き寄せチャンスを掴む

そして天下布武の理想を現実にしていく。

一方で、信長と光秀の間には埋められない溝がどんどん出てくる。
お互いに能力を認め合い、必要としつつも、どうしてもそりが合わない。

どうしようもないこともある。


そして本能寺の変が起こる。


この本の主役である斎藤道三、織田信長、明智光秀は三者三様とても魅力的である。
戦国時代という有象無象の時代に、最大限の力を発揮して、未来の可能性を信じて行動している。

自信と日本の可能性を信じる力

それをこの本から教えてもらいました。

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