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【読書録】世界一ワクワクするリーダーの教科書

おはようございます!非凡なる凡人、いがちゃんです!

今日はとってもいい天気!暑くなりそうな予感。


月曜日、テンションがあがりそうな本の紹介。

いま目標達成に向かって努力している人
何かしたいけど、特にこれと言ったものがなくて踏み出していない人
自粛期間を経て、なんか元気がない人
仕事が減ってピンチ、就職に不安って人

どんな人にとっても元気をもらえる一冊じゃないでしょうか。


『世界一ワクワクするリーダーの教科書』

著者の大嶋啓介さんは、日本の飲食業界で多くの注目を集めてきた居酒屋『てっぺん』の創業者。
てっぺん創業15年で100人以上の経営者を輩出しています。


一言でいうなら、表紙の通り、よっしゃーって感じになる本です(笑)

あり方、心のもちようの大切さを教えてくれる教科書のような本。
もちろん大嶋さん自身の経験もありながら、いくつもの実例や神話まで取り上げていてわかりやすく、読みやすい本になっています。

冒頭でも、「魅力あふれる最高のリーダーから学んできたことを書かせていただきました」と言っているように、愚直に学んでいらっしゃるなというその姿勢自体がすごいなと思います。

どんなものからも学んで、それを共有してくれる。

これが究極のリーダー像のように思います。


いくつか抜粋をしながら、僕自身が学んだことを書いてみようと思います。

いま、多くの学びは「やり方」に焦点が当たっています。
しかし、僕たちの人生において重要なことは「やり方」ではありません。
「あり方」です。
そう、大切なことは「生き様」なのです。
チームづくりにおいて、リーダーが「どんな心で」「どんな姿勢で」「どんなあり方で」仲間と接しているのか。それこそが、もっとも大切なことです。
リーダーの「あり方」が、チームをつくっています。
リーダーの「あり方」が、人財を育てていきます。
リーダーの「あり方」が変化するとき、チームは劇的に変わります。

「生き様」という言葉、好きです。
どうしても「やり方」のほうに目が向きすぎで、そのほうが簡単だからなんだろうなと思います。
心は目に見えないから。
でもどんな心持ちでやっているかは確かに「生き様」「姿勢」に現れますね。

僕自身は、「自分が“かっこいい”と思える」、「“ドキドキ”するような心に汗をかく」ような選択をしていきたいと考えているので、勇気をもらえたような気がします。


次に、

「イクメンという言葉がある。お父さんが子育てをするのもいいけど、 お父さんがもっともやらなければいけないことは、奥さんの笑顔を増やすこと。イクメンをする前に、奥さんを喜ばせてから知らないとね」
お母さんの笑顔の量=家庭の空気=子どもの才能・可能性の発揮

花まる学習会の高濱社長の言葉。

もうね、間違いないです。
お母さんの笑顔、言葉の力って言ったら計り知れないですよね!

男たるものの宿命。ミッションですよね。

そこには素敵な未来が見えるから、ワクワクするし楽しいなと思います。


最後に、「本気でやれば、大抵のことはうまくいく」という話をしているのですが、その中で本気の定義について言及していて、

本気の定義1 自分の意思で何がなんでもやると決める
本気の定義2 あきらめずにやり続ける
本気の定義3 楽しくなる
本気の定義4 本気の人を、人は応援したくなる

この3と4が目からウロコでした!

本気というと修行みたいに、どこからつらいけど耐えるみたいなニュアンスで捉えていたところがあって、でもそうだとしたら本気が足りない証拠だって書かれていて。
そうか、そうだったか、と。

確かにランニングハイって言葉もあるように、無我夢中になればなるほど、なんか楽しくなることありますよね。

どこまで夢中になれるか、ワクワクできるかだなと感じました。


とにかく、一度読んてみると、いろんな経験談から学べることもあるし、
何より大嶋さんの空気感が本からも溢れてくるので元気になると思います。


さ、今日も気張っていこ(-ω☆)キラリ

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