見出し画像

はじめてのWindows

初めてWindowsを買いました。中古で。

正確にいうと、中古の修理やカスタマイズをして販売している個人事業の方から、SSDなどを新たに入れたものをお安い価格で購入。
おうちでの仕事にWinが必要になり、Macユーザーの私はWinにお金を使う気がさらさらなくてですね(笑)。MacにWinを入れる手もあるけど、そうもいかない事情もあり。

はじめは大手の中古販売店を見ていたけど、個人でカスタマイズされている人を発見。大丈夫かな?と検討しましたが、これからはできれば大手の企業より、個人事業されている人にお金を回していきたいという思いもあり、決めました。

仕事ではずっとWinなので、事務作業ならMacより圧倒的に使いやすいけれど、あくまでも実務的なもの。
物としての存在感というか、佇まいはMacのほうが美しくて好きです。

デスクトップやアイコンという概念はMacからと思われてるのかもしれませんが、それより前からゼロックスが作っていました。

日本では富士ゼロックスがJ-Star(ジェイスター)というワークステーションを出していて、大手の企業が採用していたので、知る人ぞ知るマシンだと思います。
私はそれの専門オペレーターを派遣でやっていました。

日本ではJ-Starだけど、アメリカではA-Starだそう。
アメリカのゼロックスの社員がAppleに転職して、デスクトップやアイコンという概念を持ち込んでMacを作ったので裁判になった、というのが私たちオペレーターの中で定説と言うか、伝説みたいになっていました。
本当のところどうなのか、は知りません。

専門のオペレーターの派遣スタッフはいちおう専門職だから、一般事務のスタッフより時給が良かったんですね。けっこう何年もやっていました。
(当時、派遣社員は即戦力で、今のように「正社員になれない人」みたいに見られることはなかったのです)

自分のHPを世に出したのが1998年なので、その頃高田馬場にあるwebデザインとDTPの学校のDTPコース(DeskTop publishing)に通っていて、そこの自習スペースでHPを作りました。
そのあと自分のMacを買って、それからずっと家にはMacがあります。

コンピューターが一人一台の時代が来るとは。
いや、電話がコンピューター化して一人一台になるとは。
この先の世界、どうなっていくんでしょう。

だから私はあえて、アナログの世界(技術)を大切にしたいと、あらためて思うのですけどね。

書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。