見出し画像

日々、大切なこと

IKEAで買ったフレームの中身をパリの「奇跡のメダイユ教会」のホーリー・カードに差し替えました。

以前入れていたのは、金箔貼り失敗の装飾アルファベット。羊皮紙に描いています。遠目で見ればわからないので、これはこれで。

画像2


ホーリーカードは以前知人にいただいたもの。
いつか現地の聖堂に行って、不思議のメダイをいただいてきたい。

画像1

ちょっとフレームの中身を変えるだけでなんだかいい感じで、気分も変わります。

**

世界が落ち着かないので、いろいろ感情が揺れることもありますが、幸い私はいま組織の中にいないので、あまり大きく何かに影響を受ける事はありません。
ニュースを見なければ、比較的穏やかにいられます。

とはいえ、あくまでも"比較的"で、何もなくても自分の思考によって気分の揺れが激しくなることはあるものです。
だから、なにより自分のご機嫌をとることが大事です。
自分のご機嫌が、すぐ先の現実を創るから。

望むことを想像しても、ハートの中に"でもどうせ無理だなあ"という感情があれば、それが現実になる。すごくシンプル。
さんざんそれをやってきました。
こうなりたい、と思っても、そうなると思っていない気持ちが胸の中にずっと居座っていて。

いまもまだ少しあるかも。
だからそれを変えるように、日々、感情に気をつけています。

最近、今の日本は戦時下のようだ、と感じることがあります。

戦争は経験してないけれど、みんなが同じ方向を向かされようとしていて、違う方向を見ている人には圧力がかけられる、という感覚。
いま再放送している、NHKの朝ドラ「花子とアン」の戦時中のシーンが似ています。

違和感を覚える意見をネットで読むと、妙に正義感が出てきたりします。これがクセモノで、自分の考えが正しいという感覚をベースにした思考に覆われます。
そうなると、人や物事をジャッジしたくなる。

自分の正しさを証明しようとしたくなる、ということを以前はよくやっていました。低い波動と同調するとこうなって、不毛です。
それぞれが本気で考えているだけで、着地したい地点は案外同じだったりします。

いまは、そういう分離の状態にどっぷりはまらないようにしています。
戦時下みたいだなんて、思ってもいいけど、思い続けるとそういうタイムラインに乗ってしまうから。

明るく自由な未来を望むなら、飛行機に乗って、パリで奇跡のメダイユを手にすることを想像すればいいかな。
行きたかった文具店、メロディー・グラフィックさんに入る時のことを想像したら、ワクワクします。

大事なことは、ジャッジの思考を暴走させない。
あとは、自分のご機嫌をとる。

極力、自分が幸せに感じることへ意識をフォーカスする時間を増やすように。

だから、奇跡のメダイユのマリア様は、いい感じにいてくれています。

書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。