無意味感の中で
今日は面白い雲がいっぱいでした。
歩いていたら、ぽっかり浮かぶやつが。
くじらにも見えるし、なにか母船にも見える。
しばらくしてまた外に出ると、今後は賑やかに。
なんだかここのところ、
私って、何しにここに来てるんだろう。
と思うことがよくあります。
やりたいことは、あるといえばあるけれど、
ものすごく・・というほどでもない。
なにかの役に立ってるわけでもないし、
存在している意味をあまり感じない。
常にこういう感覚に覆われてしまっているわけではなくて、
興味のあること楽しいことがあれば、そちらに意識はちゃんと向くけれど、
でも、ふとまた
なんでここにいるんだろう・・
と思ったりもして。
これを、先日の投稿で紹介したセルフセラピー・カードで引いてみます。
出たのは、「無意味感」。
やっぱりねえ。
という感じではあります。
枯木しかない大地をとぼとぼ歩いているみたい。
ふと横を見れば、青々とした緑の丘があり、天使が飛んでいるんだけどね。
「無意味感」とは、エゴの世界の失望。
霊的な高い視点から見ると、「この世は幻想で意味はない」のだけど
エゴはまやかしの楽しさや成功を求めようとする。
でもそんなものはウソで、
やっぱり目の前のことや世界になんの意味もないように感じてしまって
ひゅるる~~ となる。
大きく高い導きに繋がっていないと、そのまま一生を終わる人もいるそうです。
でも「無意味感」に希望があると思えるのは
「実は覚醒や悟りにとても近いところにいる」ということだそうなので。意識が変化をとげるチャンス。
だからそのうち抜けるだろうとは思ってますが、
これに「無価値感」がからんでくるのでめんどくさい。
この絵は、本当によく描けてるなぁ、と思います。
無価値感ってこんなふうに、みぞおちに穴があいてる感じ。
無価値感についてはいくらでも語れるけど、今日はやめます。
この無意味感から抜けるには?とカードに聞いたら
「信頼」が出ました。
流れに信頼を置けばいい。
足元を見ないで希望の赤い玉をおっかけても、自分は川にドボンしないという信頼感。
「そのうち抜けるだろう」という感覚は、信頼ともいえるかなと思います。
そしてその先に待っているのは、受け取る気があるなら必ず差し延べられる大きな手がある、とわかることでしょうか。
そして
今朝引いたカード。
グラティテュード、「感謝」でした。
そうそう、日々の小さなことに感謝するって
意識が変な方に囚われていると、すっかり忘れてしまうんです。
そしてもう1枚は、「まわりの人に合わせてあなたの光を小さくしないでください」というカードですが、
「もういいもん!わあ~ん」となって、自分で自分の光を消してしまってるように見えます。子供か、、。
こんなふうに日々、メンタルの調整をしているんですよ
という記録で書いていますが、そんな人もいるんだ!と読む方がいれば、それはそれで意味があることかもしれませんね。
おまけ。
書くこと、描くこと、撮ることで表現し続けたいと思います。サポートいただけましたなら、自分を豊かにしてさらに循環させていけるよう、大切に使わせていただきます。