研究!NETFLIXは覇者となる?
こんにちは!
足立佑介です。
NETFLIXが値上げに踏み切った。
新規のコンテンツ量戦略のNETFLIXか、レガシーメディア戦略のDisney+か。
という話題について、以前の記事で書いた通り。
そんな中、今回の値上げはスタンダードプランで170円増の月額1,490円に。
日本国内の有料会員数は対前年度比で200万増の500万人(20年8月)越え
とのことなので、それだけで売上74億円!!!巣ごもり消費、恐るべし。
この強烈なストック型収入を基盤として、
レガシーメディア戦略のDisney+に一気に差をつけるのだろう。
現に、レガシー系よりも新参者が強烈な人気と売上を上げた事例がある。
昨年10/16に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』だ。
公開108日間経過した現在でもなお、興収368億円、動員動員2688万人。
前週比較で、未だに+3億円の興収だ。
もちろん、NETFLIXでも無限列車編までのアニメを視聴できる。
NETFLIX以外の各社(U-NEXT、Hulu、Paravi、NHKオンデマンド、Amazonプライム・ビデオ)は、値段は据え置きで有料会員を増やす戦略をとっているが、その対価として新作コンテンツの量でNETFLIXに引け目をとっている。
2021年、NETFLIXが動画配信サービスの覇者となるのか。
一経営者として、注目したい。
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