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私設図書室・古本販売について考える

赤羽岩淵・co-toiroエリアで部屋を借りて私設図書室のようなことを始めて早4ヶ月。未だに運営の方向性が決まらないのだけど、4ヶ月やってみて少しだけわかったことは「私は本を売るより買う方が好き」「同好の士が集まる場であればそれでもいい」ということだけは確か。今は赤羽岩淵では古本販売用の棚は一応少しだけ置いているが積極的に売るというアクションを取っていないので訪ねてきてくれる人たちが買って行ってくれることはない。

今は「山と自転車と建築専門」としているが、今後は「自転車は旅モノを中心に」し、「建築は街歩きを少し」という形にして、それ以外は手放そうと思う。つまりメインは「山関係」としてあとは「それ以外」とする。

できれば「山関係」(山スキーや地図も含む)を8割、「東北、北陸などの地域本」1割、「それ以外」(自転車、建築、ツールドフランスのフィギュアなど含む)を1割を目標に整理をしてみようと思う。

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それに伴って西荻窪のBREW BOOKSさんで間借りしている棚の選書も「山と地図・街歩き」のみとすることにして次回2/14に西荻へ行った際に本を全て入れ替えてみることにしたいと思う。

赤羽岩淵の私設図書室・仙狸文庫については「山の本の閲覧(場合によっては貸し出し)」「自転車旅(特に関東、東北、北陸エリア)のサイクリングマップや情報発信」「希望があればギャラリー貸し」などをやっていきたいと考えている。他にco-toiroエリアでは宿場町まるしぇや近所の正光寺という寺でストリートピアノもやっているため、そのタイミングで一人一箱古本市などを開催してみるテストもやってみたい。

しばらくは多々迷走しそうだけど、始めた当初に決めた「トライアンドエラー」を繰り返しながら、しばらく続けることが重要と自分に言い聞かせる日々である。

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