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【インターン紹介】MAP集客・コミュニティ管理・Instagram担当:松尾照一郎

こんにちは!note運用担当のくまこです。
このシリーズではvery50のインターンをご紹介する記事をお届けします。
トリを飾るのは、MAPの集客、コミュニティ管理・Instagram運用を担当している松尾君です!

簡単な自己紹介をお願いします。

はい!近畿大学 総合社会学部 総合社会学科 環境・まちづくり系専攻3年の松尾照一郎です。
大学では、持続可能な社会づくり・環境づくりを専攻しています。研究室では、環境系の研究室に所属しており、気候変動対策、大気中を漂っている微粒子(エアロゾル)や黄砂の予想などに関する研究をしたりしています。エアロゾルは、太陽からの日射を遮ったり、雲の特性を変化させたりすることで、地表を冷やす効果があるので、気候変動対策を考える上でとても大事なんです。
また、教育にも興味があり、大学では教育課程も履修しています。

過去には、高校時代の友達とともに、臓器移植に関する臓器提供の意思表示の記入の啓発、臓器移植教育についての活動をしていました。絵本を作成して、小学生の子どもと親が一緒に臓器移植に関することを敷居なく話し、考えることを目標に活動をしていました。
本日はどうぞよろしくお願いします!


MAPの交流会後に、ご飯を食べに行った時の写真

very50と出会ったきっかけを教えてください。

 私が、very50とであったきっかけは、私が参加した「DiG(Development in the Ground)」です。
 私が参加したDiGは、鳥取県大山町を舞台に学生自らその土地ならではの課題を発見・ビジネスアイデアを作成し、現地の事業家に提案するという課題解決型プログラムです。
 大山を訪れた当時は、大学1年生がスタートする直前の春休みでした。そして実は、今年新卒社員としてvery50にjoinした、大浦菜々佳と一緒のチームでした(笑)

 このときのプロジェクトは、結論から言うと、もの凄く失敗しました……。現地の人の期待に応えることができず、最終プレゼンの提案は失敗に終わりました。

 現地の方がインタビューや、プロジェクトのお手伝いを快く引き受けてくださったり、様々な人を紹介してくださったりなど、
私たちのプロジェクトを心から応援してくださったにも関わらず、DiG最終日の最終プレゼンテーションまでに、内容が細部まで決まらずに、グダグダになってしまい、申し訳ない気持ちになりました。あの経験は今でも忘れることができないです。

 当時高校3年生の私に本気で向き合ってくれたvery50のスタッフ、そして本気で気持ちをぶつけ合いながら議論した仲間。
 今の私がいるのは、このプログラムが合ったからと言っても過言ではありません。

 その後、しばらくDiGのメンバーと一緒に、大山で何か出来ないか、DiGの延長戦を行っていました。
 最終的には、大山町の人々と一緒にイベントを開催する予定でしたが、イベント当日が大雪になってしまい、私たちは行けずに、延長戦が終わってしまいました。
 しかし、私自身、こんなに熱量を持って行ったプロジェクトは生まれて初めてで、今の自分の貪欲さや、最後まで責任を持ってやり通す気持ちが、現在のインターンでも活かされています。


【一緒に頑張ったDiGのメンバーの写真です。
今も、近状報告などをしたりなど、仲良くてできて嬉しいです!!】

 その後、very50と関わりを持ったのは大学2年生の時でした。  
 MAP(Mentorship Acceleration program)という高校生向け問題解決型プログラムの大学生サポーターの募集連絡があり、自分自身とても参加したい気持ちがありましたが、「本当に私が高校生のサポートをできる器なのか」「誰も知り合いがいない環境でやっていけるのか」など、とても悩みながらも、締め切りのギリギリで応募を決意しました。面談で、very50のスタッフと話したときの会話は今も覚えてるぐらい緊張しました(笑)


 MAP終了後、1年間で、合計3校ほどの探求授業・MoGにメンターとして、参加しました。
 特に、MoG中の高校生が、目の前のことに熱中する姿を見ているうちに、私の方が日々勉強させられることが多い日々でした。
 例えば、今年3月に行われた、沖縄MoGに、私は新商品作成チームのメンターとして参加しましたが、1日かけて議論を行い、3日目の販売会で商品を作り、高校生が作った商品を販売することが出来ました。
 その商品も、半日たらずで完売するほどの大盛況でした。
 そのようなものを、目の前で見せられて、私も負けられないなと思うほどの気持ちが湧いてきました。


【一緒に頑張ったMAP1期関西メンバーの写真です。
今もメンターとして一緒に頑張る仲間として仲良くできて嬉しいです!】

学業、部活、バイト、インターンと多様な選択肢がある中で、very50のインターンに応募した理由を教えてください

 私がvery50でインターンを決めた理由は大きく分けて2つほどあります。
 1つ目は、学校教育を外部から見たかったからです。
 私は、自己紹介のところでも述べたように、教育にとても関心があります。MAP卒業後、メンターとして奈良県の私立高校の探究授業のサポートをしており、もっと探究の授業に関わってみたい、知りたいという思いが生まれました。
 また、高校生が進路などに悩むタイミングで、身近な存在であるメンターとして話し合う経験をしたことで、教育には色々な関わり方があるんだなと気づきました。
 そうした教育をもっと知りたい・学びたいという気持ちにvery50の環境が合致していました。

 2つ目は、インターンを通して社会勉強をしたかったからです。
 私は今教師の道に進むか、就活するかとても迷っており、それを決めるにあたってvery50の環境であれば教育とビジネスの2つを同時に学べると考えました。
 very50にはさまざまなキャリアを積んだスタッフが在籍しているので、その人たちと近い距離で関わりながら、社会経験を積みたいと考えています。

現在インターンで担当されている仕事を具体的に教えてください

 現在は、MAP(Mentorship Acceleration program)の集客と関西コミュニティの活性化が主な担当領域です。
very50のプログラム開催回数が増えるにともない、昨年からは関西の高校での授業も増加しました。
 そのため、関西の大学生メンターの集客が急務となり、その担当として関西でのMAPへの集客活動やMAP4期の授業をサポートをする活動をしました。
 具体的には、申し込みフォームの作成、自動返信メールや、MAP4期希望者へのメール対応、採用媒体掲載準備など、様々なトライを行いました。
 コミュニティの活性化においては、大学の夏休み期間中にバーベキューといったvery50でメンターをしている人が楽しめるようなイベントを開催をできないか、また、MAP 1期生〜4期生までが一堂に会するような企画を現在検討中です!

インターンを検討中の方に向けて一言!

  very50でのインターンの魅力はたくさんあります。
 なかでも、優秀な大学生・社会人サポーターと一緒に活動できることは、自分が経験したことのない話を聞き、刺激を受けられる機会として、とても貴重だと思います。
 very50にインターンとして入社してから約6か月が経とうしていますが、インターン生の裁量の大きさには驚かされます。
 直近でもイベントを主担当として運営するなど、very50の一員として支えている実感が生まれています。
少しでも興味を持ってくださった方がいれば、ぜひお気軽にご連絡ください~!!
一緒に働ける日を本当に楽しみにしてます!!


【インターンの先輩の送別会の写真】


very50では、より多くの高校生に価値を届けるため、正社員だけでなく、学生インターン・プロボノ・高校教育プログラムの社会人・大学生運営スタッフを随時募集しています。ぜひ、まずはお気軽に話を聞きにきて頂ければと思います。
[正社員]
https://www.wantedly.com/projects/1122853
[教育プログラムプロボノ]
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[教育プログラム大学生スタッフ]
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