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日本語の先生のアシスタント業務

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オーストラリアでの日本語の先生のアシスタント業務の内容やそこで感じていたことについた書いた記事をまとめます。
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記事一覧

【嗚呼、人生 vol.199】先生はどの程度厳しくあるべきか

さて、久しぶりにnoteに戻ってきました。ここ数ヶ月の間にいろいろなことがあり、一生懸命生き…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.182】書類の整理

先日やっと12年生の筆記試験が終わりました。それに続いて11年生も授業がなくなったので、余裕…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.149】英語ネイティブにはまだ程遠い

先日、8年生向けに英語で日本の中学校生活についてプレゼンする機会がありました。当日を迎え…

Millet
1年前

【嗚呼、人生 vol.146】どの年代の人に日本語を教えたいのか考えてみる

12年生の授業が終わってから、先生が私のための新しい時間割を作ってくれて、今は8年生から11…

Millet
1年前

【嗚呼、人生 vol.145】先生に仕事が早いと褒められた

先日、一緒に働いている先生に「Milletさんは、仕事が早いね〜」と褒められました。 私は仕事…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.143】12年生のみんなが感謝のプレゼントをくれた

先日、12年生の最後の授業でした。 オーストラリアでは、学生生活最後の試験が終わるのはまだ…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.142】授業で使う資料作りをしているときに心がけていること

それは大学3年生の晩秋ごろ、模擬授業をする課題がありました。実際にクラスメイトの前で授業をする前に、教授のところに行ってどのような内容の授業をするのか相談することができました。そのときに教授からいただいたアドバイスが今でも資料作りをする際に、頭の片隅にぽっと出てきます。 それは、「練習の練習になってしまわないようにね」というもの。 多くの人が、中学校の英語教育でThis is a penという文を習ったと思いますが、これがいわゆる「練習の練習」のいい例だと思います。実際に

【嗚呼、人生 vol.140】試験のリスニングのコツ

私は高校受験、大学受験を経験しました。どちらも英語のリスニングがあり、大学受験に関しては…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.136】楽しい授業をするために先生がしている裏の努力

日本語の文字はたくさんあるからこそ、それらを楽しく覚えてほしいですよね。だから、ひらがな…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.135】12年生の口頭試験がついに終わった

先日、12年生の口頭試験がついに終わりました。当日はピーカン晴れ。 1番最初の子は9時20分…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.134】プライベートチューターってすごい勉強になる

プライベートチューターを始めて3週間が経過しました。合計6回くらいをした感想を書いておき…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.132】12年生の最後の授業が終わった

先日、12年生の最後の授業でした。最後の授業は楽しいことを、ということで百人一首をしました…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.131】教えるって経験だわ

大学生時代、模擬授業に怯えていた私。当時の精神状態があまり良くなかったというのもあります…

Millet
1年前
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【嗚呼、人生 vol.125】当たり前のように助け合える職場

自分が働く環境って本当に大事ですよね。オーストラリアの学校で働くようになってからつくづく思います。 私のいる学校の日本語の先生たちは当たり前のように助け合います。わからないことがあったら積極的に聞いて、助けが必要なときは声を上げます。 私も業務に慣れない時から今までいろいろな先生からアドバイスをもらっています。 自分から聞きに行くことはもちろん大事ですが、周りが声をかけてあげることも時には大事なことですよね。 このような理想的な環境はどのようにしたら作れるのか考えてみ