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【嗚呼、人生 vol.131】教えるって経験だわ

大学生時代、模擬授業に怯えていた私。当時の精神状態があまり良くなかったというのもありますが、模擬授業の後で私は教員には向いていないと思うようになっていました。

最近オーストラリアでチューターの仕事を始めました。授業にキャッチアップするためにチュートリアルを希望している子たちを3人教えています。最初のいくつかのレッスンでは日本語の基本的な文法などを確認しているのですが、今のところほぼ同じ内容をそれぞれに教えているので、回数を重ねるたびに授業の進め方が上手になっていくのを実感しています。同じ内容でも、初めて教えた時の反省を生かして次の子との授業に臨むようにしているので、教案も最初の子と3回目の子とのは変わってきます。3人目の子との授業を終えた後には「いい授業にできた!」」と自信を持って言えるくらいには成長していました。同時に、「最初の子との授業、もっと上手くできたなー」という反省もあります。

でもチューターの経験を重ねることで、教師としての自分に自信を持つことができ、1つ1つの授業をより良いものにできるような気がしてワクワクしています。

このオーストラリア滞在を最大限に活用するぞーー!!

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