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② フェムケアニスト直美の官能美トーク〜花魁メッセージ〜

こんにちは。
官能美フェムケアニスト直美です。

目の前にいるあなたに、
語りかけるように書いている官能美トーク。
今日は花魁からのチャネルメッセージをお届けしますね。


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨


自分の性が、誇りだったの。
通ってくるお客さんに、わちきのあたたかい膣を通して(明日もがんばるぞ!)という生命力を与えるのが仕事だった。

毎晩、おきゃくさんに抱かれながら、
おきゃくさんを抱いているのは
わちきの膣からあふれだす生命力だったの。

女の最高峰として外見は華やかに装いながら、
わちきの内面は、自立した男そのものだった。
ここには売られてきたけど、夜の世界でわちきの才能は花開いていた。性で男を満たすことに
恥も屈辱もなかった。

おきゃくさんは、わちきのからだを大切に扱い、まぐあい(性行為)の後はほとんどお店にとられる
支払い以外に内緒でたくさんのお金をくれた。
わちきは、お金がだいすき。
お客さんからの感謝のエネルギーを受けとるのが
うれしかった。そこになんの罪悪感もなかったの。
 
夜から昼へとエネルギーがうまく循環する世界。
男が昼の世界をまわして疲れた身体を、
夜に女が抱くのは、ふつうのことだった。

江戸の遊女の平均年寿命は、20代なかば。
お金もほとんどが装飾品に消えていくし、
若い身体ではなくなったそのとき、
わちきの膣のエネルギーをすべて与えたい男が
現れた。
ただのひとりの女、になりたかった。
ただのふつうの女、になりたかった。
ただのふつうの女として楽に自由になりたかった。

富、華やかさ、成功、有名にいくらなっても
女のしあわせって違うのよね。
外見がどんなに華やかにみえても
心に平和と自由がなければ、哀しみが積もるだけ。

確かに、官能美って華やかで艶っぽいイメージがある。でも華やかさって、はかないでしょ。
花も女も、華やかであればあるほど、散るのも早いでしょ。

かんがえてみて。かんじてみて。
やくにたつから、かわいいから、きれいだから、
華やかだから、お金があるから、エネルギーをもらえるから、愛されたい?
それとも、かっこ悪い自分でも、エネルギーなんか全くなくてぼろぼろでもいいよ♡あいしてるよ、ってなにものでもない自分そのものをだきしめてもらいたい?

すたれて、はかなく散っていく姿に
いかに官能美をみいだせるか、
それがあなただけの官能美になる。

ないもののなかある美を、見極める目をそだてることが女には必要ね。そんな女のそばには、全てを護ってくれる男性がでてくるから。

完。

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花魁の平均寿命は、20代!?
女性がもつ生命エネルギーの全てを、男性のために使ってあっという間にはかなく散っていったのだろうか。
ただの女性としてのしあわせを、
ただ愛する人だけとすごすしあわせを
味わえないまま、寺に遺体を投げ込まれたのだろうか。

令和になって、
寿命100歳になって
女として、わたし達はどう生きるのが
本当の幸せなのか。



🌈官能美フェムケアニスト直美のリアルトークセッションを1対1でスタートします。
まもなく、募集開始✨
お楽しみに✨🌈






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