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新たな決意表明

VFJ1期生、maruwa mart (株)の山口です。

10月の末に、VFJの中間研修がありました。
半年前はコロナウイルスの影響でオンラインでの研修でしたが、今回は幸いにも1期生と2期生が直接会った形でのものとなりました。
そこでの気づきや今後の目標をお話しできればいいなと思います。

中間研修を終えて

中間研修では半年間の振り返りを行いました。
自分はこの半年間何をやって来たのか?どんな気持ちだったのか?
そのようなことをひたすら振り返りました。
いざ紙に書きながら自分を振り返ると、苦難の連続だったこともあって、正直目に涙を浮かべながらの作業でした。(笑)
それくらい自分にとっては記憶に残る半年間だったんだと思います。
それから、自分の半年間を1期生と2期生にシェアする時間もありました。
お互いに苦労した半年間だったので、

『その気持ちよく分かる~。。。』

という場面が何度もあったような気がします。
互いに色んな困難を乗り越えてきたからこそ、分かち合える。
そんな仲間がいるのはすごく心強いなと、改めて感じました。

また、中間研修の中で一番良かったのは、eumoの新井さんのお話を聞けたことです。
実は、大学生の時から新井さんの本を読ませて頂いていました。

著書『投資はきれいごとで成功する』

当時、投資について勉強していた私にとって衝撃的な本だったことを鮮明に覚えています。
なので、新井さんのお話を聞けることを本当に楽しみにしていました。
新井さんのお話の中で、最も印象的だったのは、自分のやることを信じようとする気持ちです。
鎌倉投信やeumoなど、現実の社会では全く想像がつかない社会を実現させようとする、新井さんの心意気に心底惹かれました。

『頭の中のネジが3本外れているヘンタイにならないといけない』

新井さんはこのようにも仰っていました。
私の仕事上、社内の人が思いつかないような新しいことをやらなければいけないので、よく社内の人からは、『そんなの、無理だべ。』とよく言われます。

自分では意識していないつもりでも、無理だ無理だと言われ続けていると心のどこかでそれを言われることを恐れているのではないか、ということをこの時考えました。

だからこそ、このタイミングで新井さんからこのような言葉を聞けたのは、本当に良かったなと思いました。

自分の課題

さて、この半年間紆余曲折ありましたたが、自分の目標とする成果を出すことができました。
研修の際に頂いていた会社の方からのお手紙でも、「誰もできないことをやった」とほめてくださる方が多くいらっしゃいました。
そこは素直に自分をほめてやりたいと思います。

その一方で、今の自分に足りないものは何かを考えると、すぐに行動に移せないことが課題だと思います。
確かに、この半年間の成果がもたらされたのは、自分の強みでもある『計画性』に他なりません。
この計画性によって、どんなに周りから批判を受けようが、自分の信じた道を歩むことができました。

ただ、自分の夢に関しはどうか。
一個ずつ積み上げて課題をクリアしていく傾向にあるため、将来の夢を実現させようとする行動が出来ていないのではないか。
そう思いました。

半年間の目標

課題から見える自分は、今の自分を大事にしすぎて将来の夢を犠牲にしてしまっていると思います。
なので、半年後、自分は仕事を十分にこなしながらも、自分の事業をつくって社会を変えるという夢にむかってどんどん突き進んでいく自分になっていたいと思います。

ということで、半年間の自分自身のテーマは、

『DD-PDCA-20』
~3本ネジが外れたヘンタイになる~

です。

このテーマに込めた意味はというと、
仕事もスピード感をもってやりながら、夢のためにも行動をしていくということです。
つまりは、DD = DO DREAM という意味を込めています。
また、新井さんの言葉でもあった3本外れたヘンタイになるという意味を加えることで、どんなに難しいと言われる夢であっても決して恐れず突き進んでいきたいと思っています。

ただ、正直仕事も夢も追い続ける自分を想像するとなんだか疲れてしまいます。(笑)
ですが、今夢のために行動をしたことが将来の自分にとって絶対につながることを信じてやり遂げたいと思います。

以上、報告でした。


※写真は、中間研修で行われたEGAKUで描いた作品です。
テーマは『人の心と自分の信念、そして再スタート』です。

色んな人とコミュニケーションを取る中で全員が違うバックグラウンドをもっています。だから相手が何を求めているか、どうしたらそれを手に入れられるのか、ちゃんと理解をすることが大事だと思います。
(ピンクのラインは人で、多様な色が人の心を表している)
ただ、その中でも自分の信念をちゃんと持つことは大切です(真ん中の赤い丸)。
また、今後お弁当の事業から違う事業をつくっていくという意味では、色んな価値観の下で形成されてきた会社を一から見直す、つまり白紙の状態での再スタート、という意味を込めています。
実は、全体をお弁当に見立てて、真ん中の赤い丸が梅干しで、白がごはん、下のいろんな色がおかずという遊び心も入れています。(笑)

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