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VFJで2年間を過ごすフェローによる新企画「#fellows(フェローズ)」を始めます

VFJのフェローの新しい仲間として、全国各地の革新的な挑戦をしている成長企業へ就職し、2年間、経営者直下の事業責任者として働くことを検討しているあなたへ。

フェロー同士の対談を通じて「リアルな声」をお届けする企画「#fellows(フェローズ)」を始めていきたいと思い、noteを書き始めました。今回は第0回として、この記事を読んでくださる方に向けて、インタビュアーであり、4期生である私の自己紹介をさせてください。

インタビュアーの自己紹介

名前は、舟山優也と言います。周りからは「Funa」と呼ばれることが多いので、ペンネームは「Funa」でいこうかと思います。人文系の大学院を修了したのちにVFJの4期生として参画し、現在宮城県の株式会社コー・ワークスというテック企業の経営企画室に所属しています。主な業務は組織開発、育成、オンボーディング、採用、イベント企画などなど、組織について幅広く携わっております。

なぜこの企画を?

就職活動をしていた時、私も多くの疑問や不安を抱えていました。どんな人たちと働くのか、実際のところ組織の文化や雰囲気はどうか、良いところばかり見ようとしていないか…。さまざまな感情で企業を見ていた気がします。

そのなかでVFJを知り、新卒ではなかなか過ごせないような2年間を過ごせるのではないか、自分の思い描いていた就職と近いのではないかと思い、興味を持ちました。こうした私の背景につきましても、後ほどお話しいたします。

とはいえ、VFJという環境に本当に飛び込んで良いのかどうかは、とても悩みました。今までの自分にはない選択肢だったので、自分がここで2年間を乗り越えられるのか、正直不安もありました。今でこそ「参画してよかった」と本心で思えますが、当時は興味の裏側にそんな感情もありました。
ですが、VFJ事務局の方々とのカジュアルな会話や入社した企業の社長のインタビュー動画、エントリー前に社長と面談をしたりなど、さまざまな視点からの「リアルな声」を聞くことで、不安も少しずつ軽減されました。

結果、VFJに飛び込み、今、私と同じような心境のみなさんに向けて文章を書くに至っています。こうした経験を踏まえて、今回のインタビュー企画を通じて、迷っている方々にもVFJフェロー同士だからこそ話せる「リアルな声」をお届けしたいと思っています。

そして、もう一つ。私自身がVFJのフェローとして過ごすこの2年間で「フェローだからこそできることをやりたい」と考え、特に「VFJって実際どうなのか」ということをVFJに興味を持ってくださっている方々に伝えてみたいと思いました。そこで元々話すよりは文章を書くことが好きだったこともあり、こうして記事でみなさんに声を届けることにしました。

この企画で何をしていくの?

今回の企画では、以下のポイントに焦点を当てて、期をまたいだVFJフェローにお話を聞こうと考えています。

1. VFJに参画した背景
2. 実際に入ってみてどうだったか
3. 経験したこと(成功も、失敗も)
4. これからの展望

実はすでにインタビューを行っており、4つのポイント以外にも面白い話をお伺いしています。上記のお話も踏まえながら、フェローの思いを深掘りしてお伝えしていきます。

例えば、私の場合は

今回は企画の説明と自己紹介がメインなので、僕がVFJに参画した背景と参画してみて感じたことも少しお話したいと思います。

私の場合は、留学をしたり、別の大学に編入したり、おまけに大学院にも進学したので25歳での就職活動となりました。正直な話をすると「最短で成長して、同年代の方々に追いつけるくらいになりたい」と考えていました。さらに漠然と「何かを生み出していきたい」との気持ちもあったため、経営者直下で働くことができるVFJがとても自分に合っていると感じました。

また、VFJで人材を募集している企業さんごとのポストはとても狭く、かつ新卒では経験できないような取り組みに溢れていたので、「普通のルートで就職するよりも楽しそうだな」と思ったことも決め手になりました。

もちろん実際に入社した後は、到底一年目で任せてもらえる範疇を超えていることばかりで大変な、しんどい経験で溢れてることは事実です。ただ、その分自分で何かを起こしている感覚を持って仕事ができていることは、モチベーションだったり、学びの深いものになっています。

とはいえ、全員がVFJに入ったからといって2年後に成長できているかはわかりません。普通に就職しても成長する人はしますし、しない人はしません。結局のところ、ありきたりな表現ですが「どれだけ打席に立ち、バットを振り続けられるか」が大切だと実感しています。その点においてVFJは、打席数は圧倒的に多いなと自信を持ってお伝えできます。

すごくマッチョな文章になっている気がしますが、私はメンタルが強くないのでいつも凹んでばかり、なかなか結果が出ずに悩む毎日です。その度に会社の方々に支えていただき、VFJ4期生の同期たちの活躍を見て頑張っています。

そんなお話も、この先より詳しくできたらなと感じている次第です。

最後に

ここまで色々とお伝えすべく書いてきましたが、実際にはやってみないとわからないことも多いのが正直なところです。インタビュアーとしても初心者ですし、プロのライターでもありません。ある意味、これは僕にとってのチャレンジでもあります。やっていくうちに方向転換や、もっとよくできる部分も出てくる気がします。読んでくださる方々に「フェローのリアルな声を届ける」という部分はぶれないように、かつ型にはまることなく、楽しみながら企画をお届けできたらと思っています。

読んでくださる方々、中にはVFJに入るか迷っている方もいらっしゃると思います。そういった方への判断材料の一つになれば嬉しいです。そしてぜひ、楽しみながら読んでいただければなと思います。

それでは、次回からフェローへのインタビュー記事が公開されますので、お楽しみに。