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訃報 (お礼を言わなかった後悔を繰り返さないために)

昔お世話になった恩師の訃報を偶然SNSで知る。
夢も目標もなくだらだらと過ごしていた若い頃、この人と知り合ったことで立ち直ることができた。
最後に会ったのは2015年だからもう8年も経ってしまった。時が流れるのは早すぎる。
お互い会うのが難しいほど遠い距離にいたわけではない。そろそろ会いに行きたいなと思っていた矢先だっただけに残念で仕方がない。
無理してでも会っておけば良かったのにと後になって後悔することを今まで何度も繰り返している。当たり前だがもう二度と会うことはできない。
送る会で恩師に詫びるしかないがその送る会を知ったのもやはりSNS。
昔だったら亡くなったことも知らなかっただろう。
知らない方がいいこともあるが、良い意味でも悪い意味でも今は検索をかければ直ぐに知ることができる時代。
もし気になっている人がいれば何らかの方法で直ぐに連絡をとった方がいい。

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