間引きって、なんのこと?
なぜ大根を間引きするのか?
大根って、なんで間引きをするの。
「間引き(まびき)」とは、まだ完成してないのに
土から離してしまうこと。
せっかく成長しているのに、抜くのはちょっと
気が引けちゃうよなー。
理由その①
種から育てて、100%発芽するわけじゃないから。
理由その②
土の中が窮屈になって、大きくなれないから。
理由その③
株同士が近くなり、日当たりが悪くなるから。
という人為的な感じ。
生命力のある「イチオシ」を残していくよ。
大根は5本→3本→1本と段階を踏んで
1番いいやつを残す。
「イチオシ」ってなんだ?
でも、どれを残したらいいの。
調べてみたところ、大根は「葉っぱ」が
左右対称で地面に平行なのがいいんだって。
まっすぐ、バランスよく育つのが良いみたい。
種まきの話
4月に、大根の種をまいたよ。
種まきから3週間後の話
4/29(水)
種蒔きをしてから、3週間後。
子葉に加えて、本葉もついてきた!
5/6(水)
なんと発芽率100%!
最初の間引きを
この日にしてもよかったのかも。
5/10(日)1回目の間引き
左右対象の長さじゃない葉もあったり。
1株ずつ確認していくよ。
どれを間引くのか吟味して
5本→3本にしてみることに。
周りの葉を痛めないように引っこ抜いたよ。
小さい…!
5/17(日) 2回目の間引き
葉っぱがチクチクしてきた。
手が少し痒くなった。
2回目の間引きで3株→1株にしたよ
間引いた大根のサイズ
1回目に比べて大きくなっていた!
選ばれし1株だけになって、スッキリー!
日当たりが良くなりそう。
間引き後の話
5/23(土)
わお!また大根の葉が伸びている!
にょきっと大根が出ていたから、
土を被せてあげたよ。
これからも、楽しみだなー!
次は、「大根の葉」を使ったカレーの話も載せていくよ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?