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ヨガでちゃんと稼ぐために必要なこと。副業、フリーランス、独立、資格取得のその先へ。 ヨガインストラクター講座RYT 500 「ヨガビジネス」#34

・趣味のヨガを副業にしたい
・ヨガインストラクターをしているけど赤字
・資格を取ったけど、どう仕事にしたらいいかわからない

そんな悩みを持っているかたも多いのではないでしょうか。
今日の講座は12/8(木) 10:00-15:00 「ヨガビジネス」オンライン講座です。10月からはじまったRYT500の座学最後の講座!
感慨深い!

講師はOMYOGA代表の吉田 香代子先生。

かよ先生は24才の時にヨガインストラクターとしての活動をはじめました。
当時はまだRYT200の資格の制度もなく、
スタートはヨガ資格なしで参加費500円の公民館ヨガから。

数ヶ月で一般的なお給料と同じくらい稼げるようになってきて、
26、27歳のあたりでヨガスタジオを持ちます。
ご自身以外にも、ヨガインストラクターの先生を数名かかえての経営。

さすがかよ先生!
と、知ってる人はみな思うと思うのですが、
以前こんな話を聞いたこともありました。

「公民館ヨガの1回目で失敗しちゃって、せっかく20人以上集まってくれたのに、2回目にきてくれたのが半分以下!笑」


今回の講座は、かよ先生のケースで言えば、
ヨガスタジオを持つまでのフリーランス部分の話。
最初の一歩として必要なあれこれを学びました。


「聞いてよー、レッスンの時にさぁ(涙)」も、ちゃんと経費に

まずは税金の話から。
私もコピーライター&コンサルとしてすでにフリーランスなので
確定申告はずっとしています。

とはいえ、個人事業主になったのはつい2年前。
白色から青色申告に切り替えたものの、
顔面が真っ青になるから青色申告なのね!って思うほど憂鬱な作業になってます。

とはいえ、
皆さんもヨガインストラクターとして活動するなら、
ここは押さえておきたい。

とくに知っておきたいのは、必要経費について

私もフリーランスでライティングの仕事をしているので、
取材に使う本など経費として計上していますし、
事務所を持たずに家で仕事をしているので、
仕事に使う部分とプライベートの部分を按分で経費としています。
私の場合は大した金額ではないので、
別にいいかなぁなんて思っちゃう部分でもあるのですが、
ちゃんとやったほうがいいですよね。

ヨガインストラクターとして活動をはじめたら、
これも経費になるのか!と思いながら、あれこれ聞けました!



ヨガのある人生を広げる

ヨガに限らず人生に必要な設定を、みんなでワークしました。
以下の部分を、各自ノートに記入していきます。

人生のニーズは、どのように生きていくかの指標
仕事のニーズは、仕事に迷った時の指標 ヴィジョン
ヨガのニーズは あなたの魅力を教えてくれるもの ブランド

ヴィジョンとブランドが決まることで、
誰に対してどんなサービスを展開していくのかがおのずと決まってきます。

「ヨガのある人生を広げる」はOMYOGAのヴィジョンです。
かよ先生が考えたものだけど、とてもいいヴィジョンだなぁと思います。


私はコピーライターなので、
企業や個人のヴィジョンをつくるお手伝いをしています。

実はこれ、めちゃくちゃ難しいのです。
コピーライターとして、
企業さん相手のお仕事であれば、
なん十万円もいただいてうんうん唸りながら考えてるくらいなので笑

言葉がふわっとし過ぎたり、誰でも言える内容になってしまったりしがち。

逆に言えば、
これが出来ていればブランディングの大黒柱は立ったようなもの。

でも難しく考えすぎて、じゃあ止めた!にする必要はありません。

先生もおっしゃってましたが、
「1年に1、2回、3年、5年と定期的に見直していく」イメージでまずはOK。



マーケティングにはステップがあります

新しく引っ越してきた町でお食事会をひらくとしたら?

そんな例えで、ヨガレッスンの集客の話をききました。

1・認知
2・購入
3・コミュニケーション
4・メンバー(リピーター)

それぞれの説明を聞き終わるときには、
やるべきことがこんなにあるのか……

という反応が他の受講生さんからもありました。
私もあらためて、集客って大変だなぁと思うのでした。

途中ちょいちょい先生の経験談もいただきました。

ヨガスタジオの経営には、広さが大事、とか。
まったく考えたこともなかった話。


そして値付けについてのお話。
これ全ヨガインストラクターさんが、一度は悩むところじゃないかな。
今、ヨガは低価格のものが増えてます。
無料体験も、探せば毎日あるかもしれない。

でも、安売り合戦に個人が巻き込まれると、
どんなに好きなヨガも続けられなくなるパターンが多いです。


こんなデータもあるそうです。
無料体験から入ったお客さんより、
低価格であっても有料から入ったお客さんの方がお付き合いが長くつづく


これを聞くと、
ムリして無料にしなくていいんだって思えませんか?


制度をうまく使うために

ちなみにOMYOGAにはライセンス制度があります。
ライセンスを取得するとOMYOGAのテキストを利用して、
ヨガの講座を開催することができます。

かよ先生のこだわりで、
好きな時間に好きなように働くことを推奨しているので、
繋がりが生まれるメリットのあるライセンス校でありつつも、
内容等については自由度が高い印象です。

ライセンスの使用は講座を受講していれば、
無料で資料も使用して講座をしてもいいものもあります。
まさに「ヨガのある人生を広げる」システムだなぁと。

RYTの資格を検討している方は、
取得後のことも考えて選ぶ視点があってもいいかと。

オムヨガライセンスとは別に、
RYT、全米ヨガアライアンスについてはこちらに
めっちゃ詳しく書かれています。
すでにRYT200取得済みの方も、
更新のために必要な情報もあるのでよかったらどうぞ。

なんかOMYOGAの宣伝みたいになってきてますが笑
でも単純にオムヨガファミリーが増えるとうれしいので、
なんか質問あったら、お気軽にコメントくださーい。


単発での受講もできます。 RYT500、一旦終了!

2年前にRYT200を取得して、今現在RYT500を受講している
OMYOGAのサイトはこちら

私は現在、対面とオンラインの混合コースで学んでいます。

10月からのRYT500についての座学は本日で終了!
とかいいつつ、取りこぼしを受講予定で次回は1/24です。


まだみなさんにお伝えしたいこともあるので、
noteは引き続き、ぽつぽつペースで更新します。









なにかの役に立っているのかな💦そんなことばかり考えながら更新しています。サポートいただけたらとてもとてもうれしいです😋 よろしくお願いいたします🍀