ちょっと怖いかも・・・からの。 ヨガインストラクター講座RYT 500 「マタニティ講座」2/4 #37
マタニティヨガ、2回目。6/21。
ですが、本日は7/5です・・・。
昭和生まれの皆さまはご存知かと思いますが、マーフィーの法則なるものが流行ったことがありました。
・洗車をすると、雨が降る
・先生に指名された問題に限って、唯一解けない問題である
・楽しみな予定があるときに限って、残業になる
など、あるある的な。
ここに加えたい。
オムヨガの講座がはじまると、仕事で新しい案件が入る。
ちょうど6/21に打ち合わせが入り、
そこから短期間に新しいコピーライティングの2件も!
うれしいけど、ぜんっぜん時間がなくなってしまいまして。
前置きが長くなりましたが、要するに言い訳です。
今日の最終回だけはリアル参加を狙っていたのですが、コピー提出日と重なり、それでも最後のご挨拶だけでもと思ったのに、プレゼンミーティングが長引くという・・・。
ほんとにわたしのようなタイプの規則正しくない生活をしている人間にとって、アーカイブ視聴がなかったら資格取得は不可能かもしれないと思ったのでした。ありがたや。
気を取り直して、第2回の振り返りをはじめます。
マタニティヨガの目的
わたしがマタニティだったころは、マタニティヨガはあまりメジャーではなく、マタニティスイミングをしていました。
今妊婦になったら、間違いなくヨガを選びたいのですが、
それは水泳と同じく、妊娠中も運動をしておいたほうが、体力も維持できるし、体重増加のコントロールもできるし、リフレッシュできるしという理由から。
でも目的はそれだけじゃなかった。
・姿勢の変化による腰痛、足の痛みなどのトラブルを予防、軽減できる
これはまさにヨガだからできることだな、と。
わたしも腰が痛い時期があったことを思い出しました。
水泳もよかったけど、根本的な解決に近いのはヨガだなぁと思ったのでした。
マタニティでも中立は使える
オムヨガには中立理論というものがあります。
くわしくはこちら。
中立理論のDAY1と2 https://note.com/vegemi/n/n5cf9071aadc3
この中立を指標にして、姿勢の指導をするわけですが、
マタニティの場合でも、この中立理論が使えます。
お腹が大きくなることで、骨盤が前方に傾きがちになったりするわけですが、基本は同じ。
とはいえ、マタニティならではの注意点はあります。
補助なしでバランスポーズをさせないというのは、
想像しやすい禁忌ですよね。
妊婦さんが転んでしまうというのは、大ごとになりかねないので。
左右非対称のポーズはすべて気にしなきゃいけない。
あとはやっぱりお腹の張りを気をつけてあげること。
中には無理してしまう人もいるし、お腹の張りがあまりよくわからない人もいるそうです。
通常クラス以上に気を使うところが多いなぁと、正直感じました。
ヨガインストラクターしてないわたしからすると、ハードルが高い・・・。
マタニティヨガを教えてる先生、すごいな・・・。
異変を感じたら病院へ連絡すること
通常クラスを開催する場合も何かあった時のために同意書を書いてもらうことは、ヨガインストラクターと生徒さんにとっても必要なことです。
マタニティクラスの場合、同意書の内容もそれに見合ったものになります。
さらに、何かあった時の連絡先、病院の連絡先も聞いておく必要があるとのこと。
講座の中で、先生への質問で他の生徒さんが
「レッスン中に病院に電話をしたことはありましたか?」と質問。
「わたしの場合は、そういう経験はありませんでした」との返答がありました。
それに対して「ちょっとこわいなと思って・・・」と生徒さんが言っていて、まさにわたしも「わかる!」と思ったのです。
ベテランの先生であっても、そのような事態に遭遇していないわけだから、ごくごく稀なことなのだろうけど。
マタニティヨガにに来る生徒さんは、ヨガの経験がゼロの人も多いらしいのです。と聞くと、さらに不安にはなる・・・。
みんなで妊婦になってみる
ここから実践。
みんなでお腹にお湯の入った袋や、バスタオルを取り付けて妊婦姿になってみます。
わたしは録画を見ながら、ひとりでバスタオルをごそごそ・・・。
ひさしぶりに、しっかりとしたおっぱいのボリューム笑笑
うそだな。
こんなには膨らまなかったな。
普通のタオルで十分のサイズ止まりだったことも思い出しました。
てな感じで、この姿でアーサナ(ヨガのポーズ)をとってみます。
なるほどー。
妊婦さん側の感覚でアーサナを実際にやってみることで、
気がつくことがある!
わたしの場合は、バスタオルだけだったので重さはないものの、妊婦姿でのヨガは目から鱗です。
やっぱり妊娠中、ヨガやってみたかったなぁー。
講座では、ヨガ経験がなく柔軟性があまりない生徒さんのための軽減ポーズも教えてもらいます。
それ以外も、都度都度、軽減についての説明が。
それを聞いていると、
指導する場合は必要以上に怖がらず、
むしろ軽減ポーズをメインにするみたいに考えればいいのかな、
と思うようになってきました。
ストレッチ的なポーズでも、十分にマタニティ期に必要なヨガの目的は果たせるってことだな、と。
股関節の柔軟性が、分娩時に役立つとか考えると、むしろストレッチ要素は大事!
個人的に、最近がっつり系のヨガもまた頑張りたくなっているので、無意識に運動量が少ないと物足りないのではないかと思っていたようです。
マタニティの時の目的、ゴリゴリに動いて汗かきたいとかじゃないもんな。
陣痛中の呼吸法を教えてもらったりしながら、そんな当たり前のことに気が付きました。(この呼吸法はせっかくなので、お腹痛くなった時にやってみようと思います)
マタニティに限らず、ヨガクラスを作る場合、何を目的とするクラスなのかを見失わないことは基本中の基本だなと改めて。
とかなんとか言いながら、マタニティクラス用のアーサナをあれこれやっていて、しっかり運動できた感も同時にありました笑
地味だけど、やっぱりちゃんと身体をつかえば違ってくる笑
ティーチングの練習はペアワークがあるので、この部分に関してはやはりリアルタイム参加推奨です!
単発での受講もできます。私が受講しているOMYOGAの紹介。
2年前にRYT200を取得して、今現在RYT500を受講している
OMYOGAのサイトはこちら。
8月のRYT200のバリ島合宿も近づいてきました。
先日お会いしたメンターの木村先生が、
先行して合宿やってたんですが
「バリ島めっちゃよかった!」って言ってました。
はぁぁぁ。いいなぁぁぁ。
2023/08/03~2023/08/13 短期集中コース@バリ島
https://omyogagroup.com/schedule/30108