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皮膚に出る花粉症

かれこれ、生まれつきのアトピー・アレルギー歴もアラフォーになるこの頃、病院に行ってステロイド…の治療をしていたのは子供の頃までで、最近は漢方医にかかることが多い私です。

喘息、鼻炎や花粉症、いろんなアレルギーをもれなく備えてきているので、お正月が明けた頃から春先まで調子が悪いことは恒例のこととなっています。

それでも、働き方を見直す度に花粉症は劇的によくはなっていたので、サプリ飲まなくてもクシャミや頭痛はマシだなーと思いながら、近年は過ごせていました。

漢方医の診断

離婚後、会社員に戻り慣れない事務仕事についた私は、もれなくストレスフルな状態に戻ります。
食生活の乱れ問題もあって、ありとあらゆるアレルギーが押し寄せるので、久々に病院(漢方医)の元へ行くことにします。

通っていたところは、ガッツリ東洋医学という感じでもなく、血液検査やその他必要な検査はする西洋医学ベースのお医者さんでした。

割とストイックに食生活の改善を求められるので、文句を言いながらも、先生の言うことに間違いはないため、頑張って指示通りに改善することで、随分と調子はよくなっていました。

それでも、年明けから春先まで、ずっと暴飲暴食しているかのように皮膚が荒れます。
初年度は、健康診断後にガクッと肌荒れが悪化したので、検査にまつわる薬剤系(下剤とか)が合わないのでは?などと、先生と生活についてあれこれ話合い、翌年はその検査を外すことにしました。

でも一向に改善しないと報告すると、先生は「それ、たぶん花粉症やな。あなたの場合は皮膚に出るんやな。アレルギーの出方は個性あるからね。」と診断。
加えて「トマト食べたらあかんで。特に生のはね。」と言うので、花粉症となんの関係が??と思う私に、先生は説明してくれました。

花粉の時期はトマトを食べられない〜口腔アレルギー症候群

先生は「花粉症の時期に特定の果物を摂ると、体はアレルゲンの花粉だと思って反応することがあるんだよ。」と言う説明をしながら、それぞれの花粉の時期に食べてはいけない果物や野菜の一覧表をくれました。

そういうのは結構最近、話題になっているようで、ちょっとググっただけでもいっぱい出てきます。

スギ・ヒノキの時期はトマト、4月頃のシラカンバの時期はリンゴや桃…などなど。
(口腔アレルギー症候群というらしく、詳しいメカニズムや一覧は下記のリンク先をご参照ください。)

そういう訳でいつも以上に、コンビニやスーパーで買い物する時には、気を付けないといけなくなり、そんな制限が余計ストレスになってるよね、とも思いながら、この時期は外食やジャンクフードは極力控えねばならないのです。

お酒なんてとんでもなく、基本素食で過ごすことが、私の体にとっては正解のようです。

それを無意識に気がついていたのかいないのか、今年のお正月は特に暴飲暴食でもなく、ほぼ豪華な食事もなく、なんならお餅は娘が急に気に入ったため、年内に大体無くなっていたくらいなので、胃腸にはあまり負担をかけていません。

なので、皮膚に出る花粉症の立ち上がりが、今年は緩やかな気がします。

そして、もうすぐ空気のキレイな里山に引っ越すので、理論的にはいつになく肌荒れもクシャミもおさまるんではないか、という希望に胸を膨らませてはいますが、どうなるんでしょうか。

「というか里山って、花粉の発生元やけどいけるん?濃度濃いやん?」と誰かが不穏なことを言ってもくるけれど、私はどうなってしまうんでしょうか。

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