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本当にやりたかったこと

思い切ってパーマをかけた。
やけ酒ならぬ、やけパーマである。

アイロンで巻いたかのような自然なカールが良いだの、扱いやすくて取れづらいほうがいいだの、散々わがままを聞いてもらった。
もう10年以上になる魔法使いこと私の担当美容師さんは、私が伝える拙い要望から120点の髪型にしてくれるのだ。素晴らしい。
これを魔法と呼ばずになんと言おうか。

見た目を変えたからどう、というわけではない。
でも見た目が変わるだけで不思議と気分もあがる。
私なりの機嫌の取り方である。

気分がよくないときにお酒は飲まないと決めている。
楽しくないし、悪酔いもしやすい。

そういうときは、断捨離をしたり、体のメンテナンスに力をいれたり、整える方に全振りする方が持ち直しやすい。
そのことに気づいてからは、随分楽になったと思う。
その時間も取れない日が続いていたことで、メンタル的にも沈んでいたが、無理やりにでも時間は作るしかない。

パーマをあてて、諸々回復したことで改めて実感した。

季節も変わるところなので、本当は衣替えを兼ねた断捨離をしたい。
不要なものを捨てて、新しいものを取り込む余白が欲しい。
多分これが今一番の私の本音であり、必要なことなのだと思う。

体も部屋もさっぱりと。
ここからしばらくの間は、断捨離を部屋を整えることに集中しようと思う。

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