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太りづらいサイクル作り〜2023年総括〜

一念発起し、ダイエットに励んでいた2022年。

何をしても痩せない期なども挟みつつ、秋ごろから徐々に体に変化があらわれるようになった。不思議なもので、一度痩せ始めるとするすると体重が落ちていくのだ。

そして、迎えた2023年。
前半は失恋により、ほとんど何も受け付けなくなるといういいのか悪いのかわからない断食による効果で、3月頃に無事目標としていた体重を達成した。

以降は本当に16時間ダイエット以外、食事制限やハードな運動はほとんどしていない。が、今のところリバウンドする気配はなく、食べすぎてもプラス1キロ増程度のところで維持できている。
そう考えると、16時間ダイエットって改めてすごいなと思う。

ルールは簡単。
24時間のうち、8時間は自由に食べて16時間断食するというだけのことだ。8時間の間は好きなものを好きなように食べる。
ちなみに私はゆるゆる16時間なので、15時間で食べてしまう日もあるし、人との食事では制限時間を緩めることもある。その分、翌日で調整するというスタイルが無理なく続けるのにちょうどよかった。

これならできそうだなと思って取り入れたダイエットだったが、私には最適解だったようだ。このやり方って、一度決めたらそれを続けるのが得意な人に向いていると思う。実際私はこのダイエットを始める前から、20時半以降食べない習慣を作っていたので、それが準備期間になったのもよかった。

20時半からよく12時半までの16時間。
朝ごはんを抜いて仕事をしていたらちょうどいいくらいの配分になっている。おかげで朝ごはんを食べなきゃという義務感に苛まれることもないし、食べることが大好きな恋人と一緒にいても、深夜のお菓子の誘惑だってへっちゃら。食べるということに固執することがなくなった。

空腹を感じながら眠ることにもなれた。
何よりこのサイクルで生活していると、胃の調子が良くなる。

今後よっぽど生活習慣が変わらない限り、大幅にリバウンドする可能性は低いだろう。今の状態こそ、まさに私が目指していた一時期のダイエットではなく、太りづらいサイクルなのだ。久しぶりに会った人から、痩せたねと声をかけられるのも嬉しいし、このまま維持しようという励みにもなる。

ダイエットの方法には合う合わないがあるだろうから、私と同じ方法をとっても同じように効果があるとは限らない。実際周囲におすすめしたときは、ほとんどの人が早々に離脱してしまった。だから、私の場合は、たまたま16時間ダイエットに腸内環境を整えるという方法が最適解だったというだけなのかもしれない。

年齢を重ねるにつれて代謝も落ちるだろう。
今よりもっと痩せにくくなっていく中で、同じままでいいのか、適宜見直しつつこの状態をキープできるようゆるゆる続けていきたい。

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