未来からのメッセージ
この詩は2015年12月30日の夜、寝る前に書いた詩。スラスラと文が湧いてきてあっという間に書き終わった。もしかしたら未来の誰かからのメッセージかもしれない。
「過去の君たちへ」
今から言うことは君たちへの大事なメッセージ
今はまだ生まれてない僕たちからのメッセージ
僕たちでは、もう止められない
でも君たちならまだ可能性がある
想像を絶するこの世界
誰が想像しただろうか?
君たちの世界が愛おしい
あの時の美しい地球が今はもう...。
あの時の優しさが今はもう...。
君たちは、すべてのものが永遠に続くと思っていた。
それは、思った以上に早く枯渇して
奪い合いが始まった。
そして、人としての気高さを失った。
人としての優しさを失った
奪い合いが過熱して、
必要以上に奪い合う
やがて、すごい速度で崩れていった
その時かつての地球が姿を変えた
奪い合うのを止めよう
今あるものを分け合って
あの時のように助け合おう
君たちならまだできる
今の僕たちでは、もう遅い
この地球上で
人がすべてをコントロールできると思っていた。
クローン技術が発達し、
神様にでもなったつもりで、いろんなものを作ってしまった
人は、神ではない
絶妙なバランス感覚が欠如している
それを作りすぎたおかげで、
地球の寿命をさらに縮めてしまった
すべてのものには限りがある
今あるものを大切にすればよかった
今あるものを分け合って
助け合って生きていく
それが大切だった
でも僕たちの世界ではもう遅い
でも君たちなら変えられる
過去の君たちなら
今の僕たちの希望は
君たちが気づいてくれる事
君たちが行動してくれる事
過去の君たちへ
伝えたいことがたくさんある
ただ今はもう時間がない
少しの努力で変えられる
愛する事を忘れてはいけない
周りの熱に流されてはいけない
大切な人を守る為、
君たちならきっとできる
それが過去の君たちへのメッセージ