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結婚生活27日目👐🏻弟と話して「言葉で表現する力を磨きたい」と思った件🥀

3月10日よるです。こんばんは。
昨日の寝不足を解消できるほど、ゆっくりのんびりと過ごした日曜日。こんな日があってもいいよね👶🌷

昨日3月9日は、三つ子の弟が友人結婚式で大阪にきた。11時に新大阪の新幹線改札そばのベトナム料理カフェで待ち合わせ。

主人と弟はこの日が初対面だったけど、仕事の話とか、最近読んだ本の話とか、共通で語れる話題が多くて盛りあがった。楽しい時間だった。

印象的だったのが【具体と抽象】の話。

弟曰く、物事を話すとき具体と抽象を行き来するのが大切だという。

「具体的」は例を挙げられればある程度、皆ができる。一方、抽象は「要するに〜〜」とまとめて言語化する力が必要だからこそ、そもそも言葉を沢山知っていなければならない。

弟は今、外資系大手のITコンサルの会社で医療やヘルスケア領域の案件のプロジェクトをいくつか任されているそう。同期の中でも一番出世していて案件も難易度を増してきた。

そんなときにチームメンバーやクライアント、ベンダーが伝えてきた沢山の具体案を一言で表してあっと言わせる力が不可欠だと気づいたと言う。

なるほどと思った。具体だけでも抽象だけでも駄目で、両方を使い分けられることが求められるのだ!

併せてこんな話にもなった。

【今後社会で生き残っていく人材とは?】
私も今人材の仕事をしていて、求められる人材と求職者の希望を日々照らしあわせて提案をすることが多いから、ホットな話題だった。

①AIなどに的確な指示を与えられる言語力を持つ人材、②クリエイティブ系や芸術分野、あるいは【丁寧な】接客や営業などAIではとって代われないものに関わる人材、③匠の技を持つ職人
この三者が強いのではないか、と最終的に落ちついた。

言葉や感情、感受性、とって代われない技術でする仕事は今後も残る可能性があると思う。(市場規模は縮小するかもしれないが)

反対にPCを使えるのみ、プログラムを組めるだけだと、生き残れないのではないだろうか。

こんな話をしたものだから、私は私自身の「言葉を伝えて人の感情を動かす力」をもっともっと身につけたいと強く感じた。

いつか私の言葉自体が商品になればいい、人材業界への転職はその通過点・練習にしたいと思った初心の気持ちも思い出した1日だった。

今は企業という商品を求職者さんに提案しているけど、いつか私の言葉そのものが誰かの心に残る仕事がしたい🌱

弟よ、ありがとう。また来月会おう〜



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