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自由への旅路 第一章 後書きと感謝
読者の皆さま、
これまで私の拙い文章にお付き合いくださり感謝いたします。
去年の暮れ辺りに、友人から過去の体験を書いてみないか?と誘われ、あれこれ言い訳して先延ばしにしながらも、なんとか3月中に9話ほど書き溜める事ができ、4月1日から投稿開始することができました。
今までこのような長文を書いたことはなく、
しかも、初めのうちは過去を思い出す度にフラッシュバックがおきてしまい、なかなか筆が進みませんでした。
それでもその友人(プロの音楽家兼、文筆家)にダメ出しを喰らいながらも前半をなんとか乗り切り、後半からは物書きとしての要領を 得たのか、ようやく一人でこなせるようになりました。
そして、作文にあたってはエホバの証人時代の経験も役立ったのかもしれません。
当時、集会では「神権宣教学校」と呼ばれる伝道活動のための教育プログラムが毎週行われ、そこで用いられる教科書も非常に優れていて、文章を書くためのイロハなど、基礎から応用まであらゆるパターンが網羅されていました(今は手元にありませんが)。
筋書きの作り方や要点を浮き立たせる方法などもみっちり教え込まれましたから、20年ほど過ぎた今でもそれが生きているのかもしれません。
元々本を読む事は好きでしたし、実のところ小説のようなものもいつかは書いてみたいと思っていましたが、それでも、まさかこんな形で現実化するとは想像もしていませんでした…
しかしながら、顕在意識が思う以上に、それは強く潜在意識に刷り込まれていたのかもしれません(もしかしたらブループリントかも)。
なぜなら、まるでnoteで書き始めるために用意されていたかのような、様々なシンクロニシティがあったからです。
やはりこの世界には無駄なものは何一つないのだなあと、ますますその思いは強くなりました。
そしてなにより、この経験談を読んで共感して下さる方々が存在していることを知ったのは大きな喜びであり、驚きでもありました。
本当はそれが一番望んでいたことなのだと思います。
実際、二、三十年前であれば誰もが眉をひそめるような内容なのですから…
時代は流れ、いつの間にか世の中では、精神世界への理解が深まっていたのだなあと、感慨もひとしおです。
それはまた、この先も書き続ける動機づけともなりました。
本当に皆様に感謝しています。
第一章は少々重たい内容でしたが、
第二章ではスピリチュアルな内容が絡む、
様々な出来事をご紹介したいと思いますのでお楽しみに。
これからもライフワークとして執筆を続けて、共に成長できたらと願っています。
皆さまの投稿から、たくさん学ばせて頂けることにも感謝です。
支えてくださる全ての方々にも感謝。
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
露草一新
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