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「インサイド・ヘッド2」を観て、感慨深い気持ちになったぞ

おはようございます。
中学校教員、うたういぬです。

昨日、家族で映画館に行き、「インサイド・ヘッド2」を観ました。
経緯はこちら


どんな映画も、子どもが観て感じることと、大人が観て感じることは違うはず。
しかし、この映画ではその広さや深さが大人にとって独特なものだったはずです。
ネタバレをしない程度に、感想を。

思春期

主人公ライリーが13歳になり、思春期に突入します。
そこで、新しい感情が登場します。
その中の1つ、「シンパイ」が今回の映画でカギを握ります。

子育てをしながら、我が子たちにも「シンパイ」って気持ちはあるのだろうと思っていました。
しかし、思春期の「シンパイ」はそれとは違い、より複雑な感情であることを考えました。

この「シンパイ」は大人の感情なのです。
つまり、成長するということは「シンパイ」が誕生することでもあります。

多部未華子さんの声を聞くために、ぜひ吹替版で

独特なキャラクターの感情たち。
私たちの頭の中にもあるこれらの感情。

どれが良い
どれが悪い

そんな単純な話ではなく、どれも自分であること。
どれも自分のものとして大切にするべきことを考えました。


友達と一緒にいたい。でも、自分らしくいたい。

きっと、こんな感情を抱いている中学生は多いだろうなと感じました。
詳細は省略。


私の「インサイド・ヘッド」とは?

主人公ライリーの頭の中で活動する感情たちの物語を通して考えることができたこの映画。同時に、自分の頭の中はどうなっているのだろう。どんな性格の島があるのか。と気になることばかり。

改めて、自分を知ることの大切さを感じました。
いつまでも、
・自分に向き合い
・自分を受け入れ
・自分を好きでいることができる
この辺りを目指して生きていたと感じました。


主題歌、よき

SEKAI NO OWARIさんの楽曲が主題歌になっていました。
エンドロールで流れるこの曲。
流れてくる歌詞を眺め、「生きる」ってことを改めて考えました。

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