教師としての「健康」を考えてみる
おはようございます。
中学校教員、うたういぬです。
今回は、教員の健康について考えたいと思います。
昨日、妻が人間ドックに行きました。
そして、明日私は健康診断です。
同じような時期に健康診断をすることになり、夫婦で健康について意識をしながら生活したつもりです。
しかし、年齢は正直。
結果をしっかり受け止めるようにしたいと思います。
仕事の特性上、健康状態は良いはず
教員という仕事は、健康状態は良いものであると考えています。(異論、認めます)
【規則正しい生活リズム】
朝、出勤して、夜、退勤する
→夕方退勤できればベスト
給食を食べることができる
→栄養バランス◎
適度な運動ができる
→小学校教員、子どもと遊ぶだけで運動◎
基本、危険な作業はない
→特例もあります。技術科とか。
普通に働いていれば、ケガや病気になる可能性は低いのが教員です。
強いて言えば、子どもたちから感染症をもらってしまう可能性はあります。
基本的にはほとんどの時間、室内で過ごすことができます。
高所での作業、長時間の運転、危険を伴う作業を常に強いられることはありません。
(このような仕事をしてくださっている方々、頭が上がりません…すごすぎる。)
ありがたいこと① ささっと健康診断
教員は福利厚生が充実しています。
健康診断は毎年行います。
特に、若手が対象となる生活習慣に関する健康診断ですが、わざわざ病院に行かなくても健康診断を受けることができます。(私の地域だけ?)
昔は、勤務校に大きな車が来て、体育館と車を使って健康診断でした。
1・2時間目は授業。
3時間目に自習の指示を出して、自分は健康診断。
その後、(空腹なので)おにぎりを食べて、また授業。
病院に行くと、時間も手間もかかりますが、近場で健康診断ができるのはありがたい。
ありがたいこと② 〜ドック
福利厚生の話の続きです。
私は、昨年度人間ドックを行いました。
病院を自分で選ぶことができます。
また、一部費用を公費で負担していただけます。
半日かけて、じっくり健康診断をしていただきました。
教員の仕事は、決して重労働ではないのですが、元気であることが欠かせません。
今後、年齢に応じて、人間ドックや脳ドックを受けることができます。
ありがたや。
不健康になるなら① 不摂生
お酒やタバコ、暴飲暴食などの不摂生や生活習慣の悪さが故に不健康になる方はいるでしょう。
これは、自分でコントロールすればなんとかなるはず…と思いたい。
ストレスが由来となっている不摂生があるのなら、私も辛く感じてしまいます。
「美味しいものが=体に悪いもの」
こうならないような健康管理をしたいものです。
不健康になるなら② 精神疾患
現在は、こちらが最も深刻です。
生徒指導
保護者対応
部活動など、負担が大きい業務
研修、求められる要求への対応
人員減のための負担増
この辺りがストレス源になっているのでは、と想像しています。
加えて、
職場の環境や人間関係
家庭で抱えるストレス
この辺りに苦しんでいる方がいらっしゃるなら、さらに辛い。
ただでさえ、厳しい状況で勤務されている方が多いのが教育現場。
ちょっとしたことで、心がポキっと折れてしまう可能性があります。
ストレスを感じていない方でも急に…というのが怖いところ。
ここで考えを表現するのは難しいですが、簡単に一言だけ!
寝ましょう!
安易な考えですが、私は一晩寝ると大体のことはスッと心で収めることができる気がします。
個人的に思うこと=歯科検診も重要
歯ってとても大事。
これに気づくのが遅すぎた…
人生最大クラスの後悔です。
そして、健康診断に「歯」の項目は含まれません。
だからこそ、定期的に歯科検診をしたり、クリーニングをしたりすることで、歯を健康な状態に保つことは重要です。
歯が健康だと
🦷食べ物が美味しい
🦷ストレスなし
🦷普通の表情が整う
🦷歯を食いしばるとパワー出る
🦷笑顔がさらに素敵
良いことばかりです。
みなさんの健康状態はいかがですか。
あなたの代わりは誰もいません。
不健康になった時に、健康のありがたみが分かることってありませんか?
その前に、健康な状態をキープするために、定期的な健康診断をしていきましょう!
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