面白いかもしれない旅行日記(石川、富山一宮巡り弾丸ツアー第3回)
突然ですが、神社の持つ歴史や独特の雰囲気が好きでtiktokで神社の動画を紹介してます。
https://www.tiktok.com/@user493171974827453?_t=8lnIdSIa7hx&_r=1
そのため、時間を作って、複数の神社を駆け足で巡る弾丸ツアーを組むことがあります。
今回はそんな旅の一つ、石川県と富山県の一宮を7箇所を日帰りで巡った旅をご紹介します。
ちなみに一宮とは神社の社格の一つで各地域で最も高い格式の神社のことを一宮といいます。(詳しい解説は別の記事で)
今回は第3回になります。
射水神社を後にして目指したのは、
雄山神社 前立社壇
午前中の白山比咩神社は白山信仰の総本社ですが、ここは立山信仰の総本社になります。
こちらの前立社壇、次に訪れる中宮祈願殿、そして立山山頂に鎮座するある峰本社 の3社を合わせて越中国一宮、雄山神社とされています。
こちらは3社の中で一番平野に近く、立山の前に立つお社であることから前立社壇と呼ばれております。
信仰者がお詣りをしやすい様、里宮として創設されたお社ですね。
こちらもかなり雰囲気のいい神社です。
この時点でかなり体力的にキツいですがまだまだ先をいそぎます。
立山アルペンルートに向けて走って行くと
雄山神社 中宮祈願殿
こちらにつきます。
かつて中宮寺(芦峅寺)と呼ばれた神仏習合の施設で立山信仰の拠点になります。 立山の主峰「雄山」を正面に頂く位置にあり、樹齢約五百年の杉の並木道が続きます。
ものすごく神聖な雰囲気があります。
名残り惜しいですが旅の最後の目的地を目指して動きます。
高瀬神社
最後の目的地の高瀬神社に着きました。
二千年の歴史を誇る、縁結びの神様を祀る神社でたくさんの人が訪れていました。
この神社も雰囲気がとてもいいです。
そしてここは神社の外の景色も中々良くて
曇っていますが富山らしい風景でかなり好きです。
この時点で16時を回っていますが約3時間かけて帰路に着きます。
写真は帰路の途中の白川村付近の風景、3月でしたが雪がすごいですね。
まとめ
今回の旅はこれで終了です。
走行距離690km、所要時間16時間ぶっ通しで動き回るかなりのハードスケジュールでした。(作者は慣れてるからできるだけです。慣れてない人は絶対やらないでください。事故ります。)
大変でしたがそれぞれの神社が全く違う雰囲気を持つ神社で、ますます神社巡りが好きになりました。
本来、この辺りはじっくり見て周りたい名所がたくさんあるので、氷見線の輪行サイクリングをしに行くついでにまた訪れたいと思いました。
触れるか迷いましたが能登半島の復興が早く進むことを祈ります。
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