ロードバイクで琵琶湖一周する際の注意点
ビワイチって言葉を知ってますか?
自転車で琵琶湖一周をするサイクリングの事を指します。
ビワイチをチャレンジしたい人も多いかもしれませんが事前に知っておくと楽になる注意点も存在します。
今回は自身の経験から、ビワイチで注意すべきポイントをまとめました。
琵琶湖周辺の美しい景色を楽しみながら、安全で快適なライドを実現するために、ぜひ参考にしてください。
なお、ビワイチを達成した時は記事を書く気は無かったので写真は撮ってません。ご了承ください。
まずは一般的なサイクリングで必要な注意点をまとめました。その後、実際に走った経験からの注意点をお話します。
ルートの確認
コース選択: 琵琶湖一周は約200kmのロングライドですが、初心者向けの短縮コースもあります。自分の体力や経験に応じて、適切なルートを選びましょう。
地図アプリ: 最新の地図アプリを活用して、ルートの確認や現在地の把握を行いましょう。
安全対策
ヘルメット: 安全のため、必ずヘルメットを着用しましょう。これは基本中の基本です。
ライトと反射板: 夜間やトンネル内での視認性を高めるために、前後のライトや反射板を装備しましょう。
交通ルール: 自転車専用道や一般道を利用する際、交通ルールを守りましょう。安全第一です。
体調管理
水分補給: 長時間のライドでは、水分補給が欠かせません。ボトルを2本持参し、途中で補給できるポイントも確認しておきましょう。
食事: エネルギーバーや軽食を持参し、適宜エネルギー補給を行いましょう。走行中のエネルギー切れは避けたいものです。
休憩: 適度に休憩を取ることが大切です。疲れを感じたら無理をせず、しっかりと休息をとりましょう。
メカトラブル対策
パンク修理キット: パンクに備えて、パンク修理キットや予備のチューブを持参しましょう。これがあると安心です。
工具: 基本的な工具(六角レンチセットなど)を携行し、簡単な修理ができるようにしておきましょう。
服装
適切なウエア: 天候に応じて適切なサイクリングウェアを選びましょう。夏場は暑さ対策、冬場は防寒対策が必要です。
レインウェア: 天候が急変することもあるため、軽量なレインウェアを携行すると安心です。
スケジュール管理
時間配分: 無理のないスケジュールを組み、余裕を持って行動しましょう。特に日没後の走行は避けるように計画しましょう。
宿泊施設: 長距離を走る場合、途中で宿泊することも検討しましょう。事前に宿泊施設を予約すると安心です。
環境配慮
ゴミの持ち帰り: 走行中に出たゴミは必ず持ち帰り、環境を守りましょう。
自然の尊重: 自然環境や地元の人々に配慮し、マナーを守ってサイクリングを楽しみましょう。
以上のポイントは一般的なサイクリングにも使える基本的な注意点です。ではこれからは実際の経験からみた注意点です。
実際に走って感じた注意点
・全て回る200kmより、琵琶湖大橋を挟んで北湖のみを回る150kmのコースを推奨、できれば琵琶湖大橋は渡って欲しい
・南湖は車が多いし意外と道がわかりにくい
・コースは一見すると高低差が少なく走りやすく感じるが風の影響を強く受 けるので意外と辛い
・序盤から意識して姿勢を変えて走らないと、後半あちこちに負担がかかり 体が痛くなります。特にお尻はすごいことになるので注意
・道の駅やコンビニ等、補給する場所はそこそこあるが序盤からしっかり食 べることを意識しないと、後半エネルギー切れを起こします
・トイレは満遍なくあちこちにあるので安心
・白髭神社があるあたりは走ってて怖いかもしれないので運転に注意が必要
・季節によるが一枚上着があると安心。
・万が一のトラブル対策に輪行袋は一応あるといいかも
注意点はこれくらい
琵琶湖一周は見所も多いので是非一度走ってみてくださいね。
見所に関しては別の記事を作成したいと思いますので良かったら見に来てくださいね。
今回の記事が参考になれば幸いです。
旅行記という記事の特性上、予算がかかります。もしサポートして頂ける方がいましたら力を貸してください