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声をかけるしかできなくても

時には自分がどうこうと
言う話は全部置いて
誰かのことを心配になる事がある

自分がしっかりしないととか
自分があってもの言えるとか
わかってはいるけれど

自分の事情は全部忘れて
心配になることがある

何故かとか理由は考えられない

なんとかしなくては

の思いひとつだけだ

冷静になれば視野が狭いのだろう
他人にのめり込む自分に
酔っているのだろう

がだ

そんなことはどうでもいい

この人の為に何ができる?
何かできることはないか?


それだけのことを強く思ってしまう
もう、そう言う質なのだ


かと言って何ができると言うわけではない
話を聴くとか
一緒に悩むとか
気晴らしに付き合って飲みにいくとか
せいぜいそのくらいだ

まだ、良い方かもしれない

相手もニッチもさっちも行かずで
声かけるだけで精一杯

なのが実に多い

それでも気がついたらやってる
迷惑なやつだなと、後からは思う

個人的な悩み、置かれてる環境への不満、どうにもならない感情、溢れる涙、十人十色の思いが溢れている

そんな思いを勇気を持って
自分に打ち明けてくれた人々に
恐る恐るだけど
ほんの少し勇気を持って

大丈夫?

ってなんとか言う

涙目になって、「うん」って言ってる人
強い目で、「大丈夫」って返す人
「無理」って言う人

答えは様々
ただ、その一つ一つにメッセージがあって全力で受け止めて一日が終わる


プライベートなことを書いてみたが
自分はおせっかいでお人好しだと今気がついた
この辺で止めておこう

この章はここまで

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