休閑話~最近の心情~
はじめに
今日は休閑話として、最近の心情の変化だったりについてお話しします。
逃げたくて消えたくてたまらなかった
まず、このnoteの初めの方の記事を見てくださっている方はなんとなくわかっていらっしゃったかなと思いますが、
このnoteを始めた頃、私は長年焦がれていた夢をかなえることができませんでした。
今からでも目指せないことはないと思いますが、叶う確率がかなり低いです。
また、一度手が届きそうだったのに叶わなかったことが一番のショックでした。
数年前からメンタルを壊していることもあり、死という選択肢を選ぶ決定打になってもおかしくない出来事でした。
死にたいと思っています。
自分の夢や目標を満足に叶えることができない自分にも、
世界から逃げたい、消えたいと強く願っているのにも関わらず、いざとなった時に死ぬことができない自分にも、
小さな薬の粒たちで毎日生かされている自分にも、
子離れできずに過干渉な両親と友好な関係を築くことができない自分にも、
後輩の面倒を一手に引き受けてしまっている自分にも、
どの場面の自分にも嫌気がさしていました。
こうやってずっと、こんな自分と一緒に生きたくないと思っていました。
noteの存在
言いたいことが言いたかった
両親から離れたい、この世界から消えたい、死にたいと思ったとき、言いたいことがまだ沢山あることに気付きました。
大好きなロックンローラーも、アイドルラッパーも言いたいことを言っています。
私だって言いたいこと言いたいなと思っていたことを思い出しました。
好きなことに浸りたかった
また、死ぬ前に好きだった物事を「好きだったなあ」と実感して浸っていたいと思うようになりました。
私は気持ちを言語化することがあまり得意ではありません。
言いたいことが沢山あって心の中にたまっているのもそのせいです。
両親や他人との言い合いだったり、討論の時に、浮かんである言葉でもすぐにわかりやすい言葉で表現することが苦手でした。
それまでは、自分で曲を作ってそこに言いたいことを乗せたりしていました。
それでもまだ足りないような気がしていました。
そこで、「折角だから。この生きていた私の気持ちがここに残るのなら」とnoteを始めるようになったのです。
言語化の練習でもあります。
ルーティンになった
noteはいつも昼間にぼんやりと記事にしたい好きな曲や本を決めて、夜寝る前に1時間から2時間かけて書いています。
学生のミニレポートのような気持ちです。
精神を病んでしまったとき、生活リズムを整えることが重要度の高い問題でした。
このようなときは、眠れないという症状を抱えていることが多いため、睡眠導入剤を処方されることが多いです。
私もそうでした。
そうやって寝る時間と起きる時間を決める、習慣づけるところから治療は始まります。
なかなか眠れなくて大変な時もあります。
しかし、このnoteは寝る前に必ず書いて、自分に「今は夜である=寝る前だ」と叩き込むようにして信じ込ませます。
私はこうやって夜をやり過ごしています。
これを何度も何度も何度も何度もやって、夜を乗りこなして(サカナクション)生きています。
笑っていても鬱がいつもずっとある
今の心境は、前よりは少し外で頑張れるようになった、という感じです。
ただ、前よりも脆くなったと感じます。
いつでも鬱がそこにいるような一触即発のような気分です。
死ぬ選択肢は幸いまだ選んでいないけれど、ずっと手元にあるし、次の何かの出来事がその選択肢を選ぶきっかけになってもおかしくないです。
手元にある分、素早く選んでしまいそうで自分でも震えます。
ただこの数年でこの鬱との付き合い方もなんとなくわかってきたことも多いです。
分からなくてパニックになることもありますが。
好きなものを「好きだなー!!!!」って考えて言ってたら一日が終わる。
そんな感覚が欲しいので、もう少しやってみます。
さいごに
ここまで読んでくださってありがとうございました。
よろしければこれからもお付き合いください。
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