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お菓子売職人!〜松岡辻󠄀郎物語〜

ストーリー:人魚の肉を食べた赤子の仙人・藤原道長が斎藤辻󠄀郎という青年は改めまして松岡辻󠄀郎に拾われ、辻󠄀郎の生き延びたいと願い。青年の道長の肉を食べたら若返りの不老不死者となる。


キャッチコピーは、『鬼滅の刃』の二次的なこぼれ話で、近藤長次郎と白峰駿馬や河田小龍と榮太樓總本鋪創業したとの実話をベースにしている。


第一話 ことの始まり

日の呼吸の始祖の藤原道長は、人食い鬼の始祖の鬼舞辻󠄀無惨という藤原伊周の肉を食べたら不老不死を得て、鬼舞辻󠄀無惨が善良なやぶ医者の失敗した漢方薬として発見した、藤原道長は甘い香りと味もする《青い彼岸花》のねり飴という無惨とは違う正しい製法を編み出す。

鬼舞辻󠄀無惨は『呪術廻戦』の平安時代の術師と呪詛師らを吟味してしまう緊急事態発生!!

ねり飴と蜂蜜養蜂製法を竈門家などに伝承本として預ける道長は継国家に寄り添う少年で継国家を欺き、赤い髪と赤い目もつ継国縁壱となるが、縁壱は鬼舞辻󠄀無惨らを倒し損ない、珠世さんに隔離され、奥多摩の日蓮宗の寺の付近の竹林に赤子となり、人はこの子を『人魚の肉を食べた赤ん坊』として伝承するようになり、寺の者がこれを発見して大事に成長しない赤ん坊を育てる。

時は江戸時代後期。斎藤辻󠄀郎は父親の斎藤弥一郎と共に京都から親戚関係の『力の斎藤』と言われる神道無念流道場の江戸へ旅立つが…!呑んだくれの塾頭としては追い出されて、斎藤一家は破綻する。父親は辻斬りとして人の金などを盗みながら他の侍に果たし状を出すというたち悪くしていて、それに困惑した母親も吉原遊郭に売られる。

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