「努力できない」と自分を責める人へ贈る言葉
こんにちは~ HSP気質(繊細さ)を持つ人は、自責・自罰の感情に支配されがちです。自分を責めがちな人に向けて『あなたは悪くない』というメッセージを届けていくためにシリーズで記事を書いていきたいです。最初のテーマは「努力ができない」と自分を責める人へ贈る言葉です。
努力をするには心のゆとりが必要
たとえば経済的に苦しい生活を送っていて
お金の支払いができるかの心配がつきまとい
もし病気になったら?といった不安が多いと
ネガティブな感情が脳の容量を
圧迫している状況で
勉強などに集中することができるでしょうか?
できませんよね
貧困・虐待・トラウマなどの問題を抱えていると
そもそも「努力する」ステージに立つことすら
ままならないのです
もし頑張れない自分を責めているならば
『自分の心と闘っていて
キャパを圧迫しているだけで
あなたは悪くない』
と伝えたいです
努力するためのキャパを空けるには?
人生を生きていると
課題が山積みになってしまっていて
あれもしなきゃ これもしなきゃ
と焦ってしまう時がどうしてもあります
その時に意識して欲しいのは
取り組む課題を絞るということです
1週間・1か月といった期間を絞って
今はこの課題に集中すると決めることが大事です
そして過去の失敗やトラウマなど
自分の心と闘うことにキャパを使っている場合
『考えても答えが出ないことは考えない
考えてもしんどくなるなら考えるだけ無駄』
と思うようにするといいと思います
あの時こうしとけば良かったといったことを
いくら考えても過去は変えられませんよね
自分ではコントロールできないことに
キャパを使わないようにするだけで
余裕ができるようになります
過去に縛られずに
未来を少しでも良くしていくために
「今」何をすればいいか?
に集中していくと人生が好転していきます
人を頼ろう
キャパを空けていくためには
人に頼ること
頼れる人を見つけていくことも大事になります
「頼る」けれども「甘えない」「依存しない」
ことが大事です
仕事がABCとあった場合に
自分はABをするからCは任せるよ
といったことができるとタスクを減らせますよね
誰かに頼ることでタスクを減らし
キャパを空けることができるのです
やってもらって当然ではなくて
感謝の気持ちを持てるようになれば
助けてくれる人は増えていきます
変なプライドは持たず お願いして
やってもらったら「ありがとう」
「ありがとう」は幸せを呼ぶ魔法の言葉です
最後に
僕はドロップアウトした時でも
実家を頼ることができたので
一つ一つ課題をクリアできましたが
実家が頼れなかったら難しかっただろうなと
思います
多くの課題を抱えてしまって
苦しんでいる人もいると思いますが
上手に人に頼りながら
乗り越えていってほしいなと思います
今回はここまで
ではまた!
お金はご自身やご家族のためにお使いください、と思っていたのですが、お世話になっているnoteにも還元したい気持ちが出てきました。サポートいただいたお金は他のクリエーターの応援に使わせていただきますね。