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草の根DXで生産性改善

こんにちは~ 僕は生産性を改善して給与水準を上げていかないと人手不足が解消されないと思い試行錯誤しています。スーパー業界ではDX(デジタルトランスフォーメーション)がなかなか進んでいきません。業界の給与がパソコンを買えるような水準でないのもあって道のりはかなり遠いです。僕はパソコンの活用の仕方(初歩の初歩)を地道に従業員に拡散していこうとしています。


全店の売上実績から自店のデータを探す

Excelで「Ctrlキーを押しながらFを押す」と
文字を検索できます

スーパーでの業務として
本部から送られてくる売上実績を
チェックしたりします

パートさんが売場を作った商品が
全店で〇位の売上だったよ~と報告すると
モチベーションがアップしますからね

Excelには全店舗のデータが載っているので
自分の店舗のデータを探すのが結構大変ですが

「Ctrl+F」で自店の名前を検索すれば
すぐに探せます

こうしたショートカットキーを
友人に教えたのですが

そうしたら友人が興味を持って
会社のPC講座を受けるなどしてくれました

さらには研修のグループワークの場で
「Ctrl+F」の使い方を発表してくれたりと
拡散していってくれています

こうした草の根活動で
従業員の意識を変えていくことが
大事だと思っています

Eメールの工夫~返信は添付ファイルのみでOK~

デスクワークになって1年が経過し
メールでのやり取りが増えてきました

Excelの従業員の名簿から
マクロを動かして
個別のファイルを添付したメールを
一括送信できるものを作成したりしました

名簿のデータから
○○部 △△様 といった値を
メール本文に組み込むこともできました
(ChatGPT先生が大活躍!)

今回のメールでは
添付ファイルに必要事項を記入して
返信をお願いするものだったので

『業務効率改善に取り組んでおります
 返信は添付ファイルのみで大丈夫です』

といった
相手の手間を減らしたいという
メッセージを組み込みました

こうした断り書きを入れておくことで
僕からのメールが用件のみの
一見冷たい内容であっても
「そういうポリシーの人」
と思ってもらえると思います

メールの工夫②~返事は「はい」or「いいえ」でOK~

相手に回答を求めるような
メールを複数の人へ送る時には

質問文
はい:○○
いいえ:××
「はい」 or 「いいえ」で回答ください

といったように文面を工夫し

相手には
「はい」 もしくは 「いいえ」
とだけ書いて送ってくれていいと提示します

こちらの意図をくんで
「はい」とだけ送ってきた人がいたら
嬉しくなりますね

こうしたメールの書き方を
会社の文化に育てていきたいと思っています

最後に

生産性の改善のためには
自分の業務効率を上げるだけでなく
相手の業務効率を上げるような工夫も
していきたいと思います

また こうした意識改革を
従業員に促していきたいと思います

ショートカットキーを教えた友人が
社内に広めていってくれているのも
嬉しいですね

今回はここまで
ではまた!

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