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自分らしく生きられないと悩む人へ贈る言葉~若いHSP・ギフテッドへ~

こんにちは~ 前回記事で自分のツラい状態を言語化出来たら乗り越える準備ができているという旨を書きましたが、今回は若いHSPやギフテッドに向けて「自分らしく生きられない悩みの乗り越え方」について書いていきたいと思います。


全員が自分と同じように考える・感じる訳ではない

若い頃に気付いてなくて苦しんだのは
同じ出来事を目にした時に
物事をどう受け止めるかが
人によって違うということ

僕は塾に一切通うことがなかったにもかかわらず
成績が全国トップクラスだったのですが
みんな僕と同じように勉強すれば
楽に成績を上げられると本気で思っていました

いろいろな家庭環境の人がいて
得手不得手えてふえてもさまざまで
努力できる状態ではない人もいる
ということを分かっておらず

はっきり言って「高慢」な人間でした

みんな自分と同じように考えるはず、、、
自分と同じように傷つくはず、、、

自分基準で世界を捉えていたことが
自分自身を追い込むことにもつながり
また周囲との軋轢あつれきを生んでいた原因でした

物事の受け止め方は人それぞれと気がつくことが
人生を好転させていく第一歩になります

「相手を傷つけた」と思って
自分を責めて苦しんでいたのに
相手は何とも思っていないなんてことは
よくあります

人と自分は違うし、違ってていい

日本では同調圧力が強く
みんなに合わせることが求められがちです

みんなそれぞれ違っているのに
表面上は合わせないといけない空気感がありますね

そうなると
「自分とみんながどう違うのか?」
が気付きにくくなってしまいますし

自分らしさの出し方も分からない
そもそも「自分らしさ」が何かもわからない、、

常に自分を抑制しながら生きている
息苦しいし しんどいですね、、

大事なのは
まず「みんな違ってそれでいい」

その上で

「互いを尊重する姿勢(=アサーション)
 を身につけること」ですね

自分らしさを出していくことでより深く自分のことが理解できる

自分らしく生きようとすることが
結果的に失敗に繋がることはありますが

自分もみんなも大事にしたい
という姿勢で人に接すると

失敗しても受け入れてもらいやすいです

何かしらの行動をすることによって
相手からの反応をもらえます

このアウトプット⇒フィードバックの
繰り返しによって

自分の考えがズレていたことや
周囲と自分の違いに気付くことにもなります

この違いは「短所」である時もありますが
「長所」であることもあって

ネガティブなフィードバックで
短所を克服して

ポジティブなフィードバックで
長所に気付けると

自分を肯定できるようになっていきます

大事なのはアサーティブに自己表現することであり
ネガティブなフィードバックであっても
人格否定などは受けづらくなっていきます

結局
『自分らしく生きるためには
 「自分らしさ」の出し方を身につけながら
 「自分らしさ」は何かを見つけていくこと』

だと思います

まとめ

若い頃は
みんなも自分と同じように感じている
考えていると思いがちですが

同調圧力が強い中で
自分らしさを出すことが難しいので
表面上からは気付きにくいだけで

みんなそれぞれ違った
考え方・感じ方をしています

自分らしさを出すことは
人を傷つけてしまうかもしれないし
反発を受けるかもしれない
恐怖心はあります

ですが
互いに尊重し合う姿勢で
自分らしさを出せるようになれば

ポジティブなフィードバック
ネガティブなフィードバックも
自分の特性に対する気付きを
与えてくれるものになり

ありのままの自分で生きやすくなっていきます

生きづらさを抱える人へ
参考になれば嬉しいです

今回はここまで
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。