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相手の言葉に傷つく前に考えて欲しいこと(HSP・ギフテッド)

こんにちは~ St.Mです。ある方のnote記事がきっかけで気がついたことなのですが、相手の言葉を聞いて自分が解釈したことが、相手の意図とは違うことってないだろうかと思ったのです。例えばトイレって言葉を聞いても、洋式・和式・汲み取り式あるいは川に直接流すものなどいろいろありますよね。相手がトイレと呼んでいるものが自分の思うトイレと一致しているのか?そんな疑問がわきました。こうした捉え方ができるとHSPの方の心が楽になるのではないかと思って記事にします。

人によって言葉の持つ意味・捉え方が違う

社内の友人が
上司からの評価コメントで
「同僚とコミュニケーションが取れていない」
と よく書かれる理由が分からないと
相談してきました

友人はどちらかというと
おしゃべり好きな方で
よく雑談するタイプです

コミュニケーションは取れていると
自分では思っていますし

僕もそう思います

ではなんで
上司と認識がズレるのでしょう?

彼は人と話す時
表情をほとんど変えません

上司がいう
「コミュニケーションが取れている」
というのは

「笑顔を伴ったコミュニケーション」
を意味していて

笑顔も見せず
「言葉のみでコミュニケーション」
である彼の言う

「コミュニケーションが取れている」

とは定義がズレている可能性があるよ

と話しました

言葉の持つ意味を気にしながらしゃべっている人はほぼいない

言葉の持つ意味・定義を
厳密に守りながらしゃべる人なんて
ほとんどいません

日本人の3人に1人が
日本語を読めないと言われるように
(読めるけど内容が理解できない)

多くの人がふわっとした意味でしか
言葉というものを捉えていません

ですから
同じ言葉でも

あなたの解釈と
他の人の解釈が
違うということが
起こりうるのです

力がない人は
表現できる幅が狭く

配慮のない言葉を
言ってしまうことも多く

相手に対して善意で言っているのに
悪意があると取られることがあります

また語力がある人が
力のない人に話しても
曲解されて悪く受け取られることが
起こりえます

自分の知らない言葉を使われると
マウンティングされている
バカにされていると
感じてしまう人もいます

言葉に傷つく前に相手の真意を受け取ろう

悪意がある人ももちろんいますが

一見傷つくような言葉に
思いやりが込められていることが
あるのです

特に相手へのダメ出しには
相手に良くなって欲しいという想いが
込められていることがあり

かといって相手を傷つけずに
上手にダメ出しをできるような人ばかりでは
ありません

誰が聞いても傷つくだろうとしか
思えない言い方しか選べない人もいるのです

ですから
「文字通り」に受け取るのではなくて

そして
あなたにとっての「文字通り」が
本来のニュアンスとは
ズレている可能性も考慮して

人の言葉を受け止めてほしいですね

最後に

僕がnote記事を書く時に
意識していることは

人による「解釈のズレ」
が起こらないように書くことです

例えば「力」と書くと
「チカラ」なのか「か」なのか
ぱっと見分かりませんから
チカラと書くようにしています

辛いも「ツライ」か「カライ」か
分からないので「ツラい」
と表記するようにしています

言葉の解釈のズレは
同レベルの学歴の集団に属していたりすると
気付かないかもしれませんね

僕はnote記事以外でも
学んだことを発信しているのですが

内容が分かりやすい と
よく言ってもらえます

「分かりやすい」というのは
僕にとって最高の誉め言葉なので
嬉しいです

これからも
「解釈のズレ」が少ない
書き方を意識して

もっと分かりやすい記事を
書けるようになりたいな~
と思っています

ここまで読んでくださり
ありがとうございました

ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。