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〜関西国際空港まで〜

どうも、Yuーtoです。
今回は関西国際空港まで行く話をしたいと思います。


質問オンパレード

まずは大阪でる直近の話をしたいと思います。
しばらく会えなくなるので親戚、祖父母、父と叔母に挨拶をしました。
最初は親戚、なかなか会う機会がそもそもなかったので毎年恒例である正月の集まりの時にこれからのことを伝えました。

まずは質問のオンパレードでした。僕が長男ということもありみんな気になるようで軽く1時間くらいは質問の連続でした。
それでなんとか自分のこれからのことを伝えることができ、次は大阪を出る2日前くらいに祖父母へ挨拶へ。


大切にされているんだなという実感

祖父母の家でコーヒー

あらかじめ親戚の集まりの際に北海道へ行くことは伝えてあったので、本当に軽い挨拶程度で行きました。
あまり時間がなかったので数10分で帰る予定だったのですが、やっぱり孫なので積もる話がたくさんあり結構長くなりました。
話しているうちに、僕を気遣ってくれその上これからの生活を応援してくれるような雰囲気になりました。
祖母に至っては最後は涙を流しながら話していました。そこで感じたのは涙を流すほど僕のことを愛してくれているし、大切に思ってくれているということでした。
思わず僕もその場で涙してしまいました。


最後に父と叔母

叔母から先に話したいと思います。
叔母は昔から僕のことを可愛がってくれており、本当に色々お世話になりしました。
北海道に行く話をした時もこれから色々あるからということで経済的に援助してくれたりもしました。本当に今でも感謝しています。

最後に父、僕が北海道に行くことになった時に一番応援して、色々考えてくれた人でした。
正直、昔は父のことはあまり好きではありませんでした。ですが今一人暮らしを経験して父の凄さ、父がどれだけ大切に育ててくれたかがわかりました。
人間はその時の環境に居ているときは気づかないことがあるものですが、環境が変わればわかることがあります。
それが父という偉大な存在でした。

そして大阪出る当日の朝、初めて二人で写真を撮りました。
その後僕は実家を出ました。


電車の中で 

関西国際空港までは遠いので1時間半かかりました。
その間、車窓を見ていたのですが今までの大阪の思い出が一気に出てきて寂しさや不安で窓側の席で一人号泣してしまいました。
僕はあまり泣く人間ではないのですが、このときだけは涙と嗚咽が止まらないくらい泣いてしまいました。

そしてその涙を拭き終え心を落ち着かせついに関西国際空港、北海道への歩みを進めました。

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