理想の相手に出会えたネガティブ芋女がやっていたこと①(外見編)
初めて男性とお付き合いしたのは高校1年生。
しかし長く続かず分かれてしまい、20代前半彼氏ができないまま過ごし、20代後半になった。
周りはみんな結婚出産ラッシュ。
20代前半というある意味ゴールデンタイムを無駄に過ごしてしまった私が、そんな絶望的な状況を打破すべく、いろいろやってたらなんと理想の相手に出会った。
そんな私の体験談をお話ししようと思う。
理想の人に出会えた私がやったこと
まず、私が今に至るまでどんなことをやってきたかを上げてみる。
ダイエットした
スキンケアを見直した
パーソナルカラーや骨格診断などを受けた
メイクレッスンを受けた
自分に似合う髪型にした
男性と話す機会を増やした
自己分析をして自分を掘り下げた
カウンセリングを受けた
自分をご機嫌にした
おおまかに分けるとこんな感じ。前半は外見・後半は内面。
このnoteでは外見編から説明していく。
ダイエットをした
まずはダイエットをした。
そもそも、どんなに中身が良くたってまず見た目で目に留まらないと元も子もない。
ぽっちゃり体型でも愛嬌があって可愛らしく相手がいる人も多いと思うが、そんなのはこちらからしたら夢物語に近かった。
実際、太っているより痩せているほうが可愛くなる人が多いと思うし、3kg痩せれば見た目も若干変わる。
私の場合、そんなに太っているというわけではなかったが、このままじゃヤバい精神が芽生えたのでダイエット決意。
何をやったかはこちらの記事でお話ししているので気になった方は見てもらえればと思う。
効率的に痩せるにはまず何をすればいいのかネットやYouTubeでめちゃくちゃ調べまくる。
そこで筋トレや有酸素運動の他に、たんぱく質や炭水化物や脂質など栄養成分のことも知識として自然と覚えるようになった。
そこでは決まって、肌や髪が綺麗になるといわれている。
今まで美容やおしゃれなんて興味のなかった私だが、このダイエットからの流れがきっかけで、美容にも目覚めるようになった。
スキンケアを見直した
美容に興味を持ち始めた私は、まず化粧云々の前に土台となるスキンケアの見直しを行った。
そもそも、私はスキンケアにそんなに重きを置いていなかった。
ただ保湿すればいいんでしょ?くらいの感覚だったので、適当なやっすい化粧水をぺちぺち肌に叩き込んでいた。
乳液?してない。保湿クリーム?持ってない。ただ化粧水オンリーのスキンケア。
朝も水でちゃちゃっと洗顔するだけ。日焼け止めも塗らない。
こんな有様なので、顔は油でテカテカ、毛穴広がる、ニキビできまくり。肌荒れまくり。
汚肌になって当たり前。しかもそれを大して気にしていなかったのだから恐ろしいものである。
ダイエットを通し美容に目覚めたころ、SNSでかわいい女の子を見るとみんな美白でニキビなしのつや肌をしていた。
私もこうなりたい!とSNSやネットで情報収集。
そのときに、ビタミンC、セラミド、レチノール、ナイアシンアミドという成分の存在を知った。そしてみんなこぞってこの成分を推している。
そんなにいい成分なら取り入れたら綺麗になれるじゃん!とチョロい私は成分を重視してスキンケア商品を選ぶようになった。
これが自分にとっては大当たりで、あんなに荒れていた治安の悪い肌質が、どんどん改善されていった。
最初はどれを選んでいいか分からず迷走していたがいいと言われていた色んなものを片っ端から買って試し、自分に合うものを見つけて今それを使っている。
高いものがいいんじゃないかという方もいると思うが、スキンケアにとって値段はあまり関係ないと思っている。
要は、自分に合ったスキンケアをできればいいわけだ。
プチプラだろうがデパコスだろうが、効果を発揮してくれるものを見つけられればそれは自分にとってのお守りになる。
肌が変わると、自分のかわいさも格段に変わる。
土台が良ければ化粧もよく乗るし、美人度も底上げされると思う。
私の今の目標は、すっぴんでも化粧してると思われるくらいのきれいなつや肌。
まだまだこれからも自分に合ったスキンケア用品を探し続けていこうと思う。
パーソナルカラーや骨格診断を受けた
当時私は、この色かわいい!この柄かわいい!と全く何も考えず服を買っていた。
あの頃は、いろんな服をたくさん持っていること=おしゃれだと思い、とにかくいろんな種類の服を買い込んだ。
そんな考えで買ったものなので、実際着てみるとどうなるか。
コレジャナイ感がすごい。とっても似合わない。なんか変、ダサい、太って見える…ファッションセンスなど皆無だった私は、プロに頼るしかないとイメコンを申し込んだのだった。
一人で行くのは勇気がいるので、友達に声をかけ2人でサロンへ向かった。
実際、誰かと行ってみると「わかる!その色似合う!」など盛り上がるのでおすすめ。
私の結果は
パーソナルカラーは 1stブルベ夏/2ndイエベ秋 骨格はウェーブタイプ。
今まで私が買っていた服は、アースカラーで茶色や黒や濃い色、デニムなどの硬めで厚い素材にオーバーサイズ、明らかにカラーや骨格と真逆のものを持っていたため、似合うはずがなかったのである。
このカラーと骨格がわかるだけでも服選びはだいぶ変わり、似合う・似合わないが服を見ただけでなんとなく判別できるようになった。
そこから心機一転、家にある服をほぼ断捨離し、似合うものだけにすべく新調。色や柄、素材など全部見直してめちゃくちゃ自分に似合うスタイルファッションを見つけることができた。
メイクレッスンを受けた
服が整えられた後は、メイク。
そもそも今まで化粧に興味などなく、ちゃんと習ってきたことがなかったのだが、ダイエット・イメコン診断と自分磨きをしてきたこの流れで、メイクもしっかりしなくては、とようやく焦りが出始めた。
私はBBクリームとファンデーションとチークとアイシャドウをするだけの自分に合わないメイクのせいで、コレジャナイ感と芋感が否めなかった。
自分なりに色々調べ、化粧品も新調はしていたがいまいち垢抜けず
これこそプロの力を借りようと、自分に合ったメイクを教えてもらうべくメイクレッスンを申し込んだ。
まず、どんな雰囲気になりたいかヒアリングを受け、それに合わせてアドバイスをもらい実際にメイク練習を行う。
今までパウダーファンデをベタ付けだった私だが、透明な下地で毛穴を消して、気になる部分はコンシーラーで隠して、パウダーで仕上げるという、今までの私では思いつかなかったやり方を教えてもらえた。
実際そのやり方だと、ツヤ肌に仕上がり、顔色もパッと明るくなった。
さすがプロ。
どんなコスメが似合うのかも教えてもらえ、今まで持っていた似合わないコスメは断捨離・似合うものだけ揃えた。
それを参考に、自分なりにいろいろ研究し、現在のメイクに落ち着いた。
職場の人からも「綺麗になったよね!」と褒められた。
流行りのメイクに乗るというより、自分に似合うメイクを貫いた方がやはり垢抜けるしウケが良い。
レッスンを受けてよかったと思った。
余談だが、眉毛を整えると垢抜けると聞いていたので、眉サロンにも通った。(しかしまあまあ高いので自分で眉を整える技術は習得しようと思った)
自分に似合う髪型にした
最後は髪。
今まで、肩から背中ぐらいにかけての長さのロングヘアで、前髪は重ためな髪型をしていた。
顔タイプ診断も受けてみたところ、私はキュート・ソフトエレガントに近いフレッシュタイプとの診断だった。
フレッシュタイプはロングヘアよりはショートヘア、軽めの前髪が似合うとのことで、思い切って肩上でばっさりカットした。
人生で一番短いくらいのショートヘアで、見慣れるまで気恥ずかしかったが、職場での第一声「ショート似合うね!!」と大絶賛だった。
そこから、ショート~ミディアムくらいの長さを行ったり来たりしているが
やはりロングよりはショートやボブのような髪型が一番似合うのだと実感した。
何が起こったか
ここまで自分の外見を磨いていったところ、何が起こったか
ダイエットのおかげで、健康的になった
スキンケア化粧品など、質で選ぶようになり肌がきれいに
似合う服や化粧品が分かり、必要なものを揃えられるようになった
物を少なく保てるようになり、部屋が片付いた
無駄遣いがなくなった
褒められることが増え、美意識が強くなった
褒められたことで、自信がついた
外見を変えると、内面も少しずつだが変わっていった。
この流れで、次は内面編をお伝えしていこうと思う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?