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人生初のボランティア 京都マラソン2024に参加してみた!


はじめに

おはようございます。こんにちは。こんばんは。どうもあすちんです。(センスのいいニックネーム探してます。)

このnoteアカウントは旅行記や経験をメインに自分の記録であり、世の中への発信ツールの一つとして活用していきたいなと思います。

末長くよろしくお願いします。

普段どんなことしているのかや自己紹介はX(@Pav6B)に記載してますし、恥ずかしいので割愛します。

一応現在22歳ですw

そして記念すべき初投稿は、京都マラソン2024です!

本当は北欧旅行の話から始めたいと思っていたのですが、Xの発信やYouTubeの編集等含め忙しくてできていないので、この話題にしました。

本題

今回の京都マラソン2024は令和6年2月18日(日)に行われました。

私が今回のボランティアに参加した理由としては、普通にボランティアの経験がしたかった。これだけです。

中高生の時から周りにはボランティアをしている人もいたけれど、そんな生活とは無縁でした。実際アルバイトをするようになっても、やはり自分の時間に対しお金という対価が欲しいという思いが強くありました。

傲慢だなという思いもある一方、日本は資本主義なのでお金を稼がないと、ご飯食べれない、遊べない、旅行もできないので、ボランティアはそこまで考えたこともありませんでした。

けれども、私は”モノ消費”より”コト消費”、”トキ消費”に重きを置くタイプで、あんまり物欲とかがないんですよね。

海外に行って得る経験、初めてのことに挑戦して得るモノ経験に比重を置いていたので、今までやったことがないもの

『そうだボランティア、行こう。』

どこかで聞いたことがあるフレーズですが、思った時が吉日、いろいろ調べました。長期は難しいが短期、単発ならと思って思いついたのが、

『そうだ京都マラソン2024ボランティア、行こう』

早速応募し、京都に本当に行くことが決定しました。

参加したのは、2月16日のランナー受付と2月18日の本番の給水給食係でした。

本来は本番参加者には説明会があるのですが、あいにく参加できず2月17日(土)に特別に説明会を設けていただきました。


パンフレット

2月16日(金) 10:00~20:30
2月18日(日)   7:00~12:00

ランナー受付係 

二日後出走するランナーにウェア等を配布し、最後の後押しをする場です。
これは一日中の仕事だったのでしんどかったですね。

結構、JTBのツアーで来ている外国人が多かったですね。

受付開始と共にやってくる方が多く、それが1時間過ぎるとぼちぼち人が来る感じで、18時以降のサラリーマンの退勤と同時に人がわーっと来る感じでした。

受付開始前から並び、開始の瞬間ハガキを忘れている人もいて、”なんでそんなはよ来たんや”と思ってしまうこともありましたが、ランナー受付を終えた方にエールを送ったり、拍手するボランティアの方の心の温かさは自分も今後意識していかなければならないと思わさせられました。

やってることは単純作業ですが、学ぶことの多い1日でした。

給食給水係

給食給水係ってボランティアの花形ですよね?自分が応募時に指定した記憶はありませんが、、、
ちょっと不便な場所で集合も朝早かったので、そこは懸念点でしたが、楽しんでできました。

参加する人は高校生から60代ぐらいの高齢者まで幅広い世代の方で、そんな幅広い年齢層の方と共同でランナーを支えることは、今まで経験したものとは異なる感動がありました。

自分は水の配布でしたが、一番取ってもらえるのは、テーブルの端です!

準備もとっても簡単ですし、京都市の職員の方のサポートもあるのでぜひ次回参加してみては?

ワイの思う課題

2月16日のヘルプデスクに関して
・はがきのランナー案内の時代は終わったと思います。紛失ももちろん多いですが、未着が多すぎます。
「住所が変わりまして」とか、「単身赴任でこの住所に住んでないんです」などが多すぎました。
今の時代ならE -Ticketみたいな形でPDFで送り、受付時にそれを印刷するか画面を見せることで身分確認証と共に本人確認を行えばいいと思います。
偽装に関しては、データベースとの照合で可能だと思います。
実際、予備のハガキも別納ですし、ただ日本郵便のためにわざわざハガキを使用しているとしか思えません。コスト削減できるところがあると思います。

やはりそうしたところも含めて、ボランティア募集人数の人員を人員を割きすぎているところがあると思いますので見直した方がいいのかなと思いました。

2月17日の説明会補講
まず、大会運営者の方々柔軟に日程変更をしていただきありがとうございます。
事前説明会の必要性を感じました。確かに私は特別補講なので簡素化されていたからだと思いますが、YouTube配信で可能だと思います。
実際当日参加して、説明会の参加が必須という感覚がしませんでした。
何なら配布されるマニュアルの質が高いので説明会は簡略できます。
おそらく、当日何もわかりませんというボランティアの出現を防ぐために参加必須の説明会を設けていると思いますが、その際はオンライン等でできるのではないか。
確かにコストの面ではオフラインで実施した方がいいのかもしれませんが、検討の余地はあると思いました。

2月18日給食給水係
・水の廃棄が勿体無いと感じました。未開封のボトルはフードバンクに寄付するそうですが、一回も使ってなくても封を切っていれば水の廃棄をするように指示されました。
ようやく聞いて持ち帰りしていいよと言われましたが、最初から残部はボランティア参加者に配布します等案内をするべきではと思いました。
使われていた水は、サントリーの天然水。水だけでなくペットボトルや紙コップ等資源の無駄遣いなのかなと感じました。
実際資源の扱いについて詳しくはないので、素人所感ではありますが、日本の水道水は綺麗だと思うので、浄水器つけてもいいですし、水道水で賄うべきかなと思いました。

実際、東京マラソン等は別格ですけど、エントリー料の高騰等で参加者も年々減少していると聞きます。些細なことからですけど、無駄なことを省いていくことが大事なのではないでしょうか?

日本は、増やすのは得意だけど、今あるのを減らす・無くすことにすごく抵抗があると思います。お金、時間も有限なので、無駄を省き必要なところに投資を回すべきなのではないでしょうか?

大会運営を一部委託しているところもあるので、ノウハウ等の観点からも切っては切れないところもあるのかなとは思いますが、再考の余地はあるのかなと思いました。

最後に

今回、ボランティアに参加させていただいて、人との繋がりの温かさをとても実感させていただきました。ランナー受付でこれから走られる方への拍手、当日のランナーを応援するボランティアの姿を見て、こういう経験、取り組みは非常にいいモノだと実感した一方、自分も走ってみたいと思いました。
そういった良い面を実感することができた一方で、無駄な部分も散見されたことも事実です。
ボランティアが何事もなくできた、無事マラソン大会が成功したという美談だけに終わらせるのではなく、無駄な点をブラッシュアップして次大会以降に繋げていかなけらばならないと思います。

京都市財政終わってるんだからしっかりしろよ!

初めての投稿をご覧いただきありがとうございました。

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