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【seventeen夢小説】 無愛想なウォヌ君とシャイガール④
顔が赤いのはお酒のせい
『あっありがとねウォヌ君』
『…無理するなよ』
低い声で呟く
それを見た高橋先輩が
『ウォヌ君と◯◯ちゃんってなんかさ〜お似合いだよね!』
『えっっ──
いやいや私みたいなちんちくりん!!全然、
恐れ多いっていうか──
『自覚ないな〜、◯◯ちゃんめちゃくちゃ可愛いよ?ねぇウォヌ君』
『…そうですね』
予想もしない回答に驚きと恥ずかしさで顔が見れない。
【seventeen夢小説】 無愛想なウォヌ君とシャイガール③
飲み会の席で急接近?
───次の日───
『『かんぱーーい!!お疲れ様でした』』
私は今の状況を頭をフル回転させて考えている
隣がウォヌ君なんて聞いてないよーー
相変わらず喋らないし。。。
1番角にウォヌ君でその隣が私、私の左は既に酔い始めてる部長。
『今日は僕の送別会なんだから◯◯ちゃんもいっぱい飲んでくれよ〜』
部長がどんどんこっちに寄ってくるから私もそれにつられて右側に体が傾
【seventeen夢小説】 無愛想なウォヌ君とシャイガール②
意外な優しさ
ふぅーーー後は最終確認すれば終わりだー
と思えば右前の彼がパソコンを閉じた
『ウォヌ君、もう終わったの?』
『そっちはまだ帰らないの』
『私もそろそろ──っ…あれっ!!??
なにこれっ!!』
『なんかあった?』
『いや、システムエラーなのか急に固まっちゃって…せっかくここまで作ったのにー…』
最初からやり直さなきゃかな
絶望すぎる。。。
その時ウォヌ君が席を立った
【seventeen夢小説】 無愛想なウォヌ君とシャイガール①
唯一の同期はクールでした
『高橋さーん、資料作成終わったー?』
『後10分で終わりまーす!』
『日向くん営業所行って書類渡してきて』
『承知しましたー!』
はぁ…今日も残業かな……
不動産会社で働き始めて早4年
◯◯、26歳彼氏なし
毎日声が飛び交う職場で
忙しない毎日を送っている
そんな中でも右前のデスクで淡々と仕事を
進める彼
ウォヌ君ってあんま笑わないし、
謎なんだよなぁ…タ