【seventeen夢小説】 無愛想なウォヌ君とシャイガール③
飲み会の席で急接近?
───次の日───
『『かんぱーーい!!お疲れ様でした』』
私は今の状況を頭をフル回転させて考えている
隣がウォヌ君なんて聞いてないよーー
相変わらず喋らないし。。。
1番角にウォヌ君でその隣が私、私の左は既に酔い始めてる部長。
『今日は僕の送別会なんだから◯◯ちゃんもいっぱい飲んでくれよ〜』
部長がどんどんこっちに寄ってくるから私もそれにつられて右側に体が傾く
『あっっウォヌ君…ごめんっ』
肩にぶつかり少し脚が触れ合った
『いいよこのままで』
必然的にウォヌ君にもたれかかった体制になる
待って…! これもこれで無理だよ。。。
身体の右側だけが火照ったように熱い
『もう〜部長セクハラはだめですよー可愛いからって』
私の前の姉御肌な高橋先輩が少し笑いながら
言った
『そんなんじゃないよ〜笑』といいながらも部長はどんどんお酒を注いでくる
『◯◯ちゃん、大丈夫?お酒そんな強くないよね?』
高橋先輩は心配そうに聞いてくる
場の雰囲気壊したくないしやめて下さいなんて言えないよ。。。
『あっっいや全然大丈夫です』にこっ
ぐいっと飲もうとした
その瞬間
『俺飲みますから』
私のグラスを奪って一気に呑むウォヌ君
『『キャーーーー』』
『ウォヌ君かっこいいじゃ〜ん!ウォヌ君ってお酒強いの?』
『まぁ弱くはないです』
『えーそうなんだ〜いがーい!』
女性の先輩方が盛り上がっている時には
部長は別の卓にいっていた
〜続く〜
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