古今和歌集と紅葉の名歌の話

このたびは幣もとりあへず手向山紅葉の錦神のまにまに/菅家=菅原道真/宇多上皇の御幸/幣(ぬさ)/道祖神(どうそじん)/「見立て」の美/竜田川紅葉乱れて流るめり渡らば錦中や絶えなむ/竜田姫たむくる神のあればこそ秋の木の葉のぬさと散るらめ/秋の女神竜田姫/春と花の女神佐保姫/手向けにはつづりの袖もきるべきに紅葉に飽ける神や返さむ/素性法師/六歌仙/僧正遍昭/在原業平/文屋康秀/喜撰法師/小野小町/大伴黒主/古今和歌集仮名序/柿本人麿/山部赤人/万葉集の時代へのリスペクト/大空の月を見るがごとく/遍昭=桓武天皇の孫/良岑宗貞/扶桑略記/間近に迫る和歌の時代/もみぢ葉の流れてとまるみなとには紅深き波や立つらむ/二条の后=藤原高子/ちはやぶる神代もきかず竜田川韓紅に水くくるとは/業平と高子と伊勢物語 ※和歌の解釈には諸説あり、今回提示したのはその一例に過ぎません。あしからず。

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