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読書感想文

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オーディブルやKindleで主に読書をしています。忘れないように、感想文を書いています。国語通信を作成しているのですが、そのネタにしたいと思っています。
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記事一覧

「わからない世界と向き合うために」中屋敷均著 読書感想文

とても読みやすくて、親しみやすい文体で書かれた本である。 ちくまプリマー文庫は、 中高生向…

彩葉
12日前
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「ケアしケアされ生きていく」竹端寛著 読書感想文

今読んでいる本である。 大人の都合のよい子どもを知らず知らずのうちに育てているのではない…

彩葉
13日前
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体調とタイミング

高校生の時に風邪で学校を休んだ。 熱が出ているのだから寝ていればいいのだけれど、体がきつ…

ミーミー
2週間前
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何のために「学ぶ」のか 読書感想文

この本もちくまプリマー新書です。 各界のエキスパートが、 中学生に向けて書いたものです。 …

彩葉
1か月前
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「叱り方の教科書」吉田順著 読書感想文

読書感想文が続いています。 ゴールデンウィークに読んだものがほとんどです。 最近、ほめる…

彩葉
1か月前
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「心のクセ」に気づくには 読書感想文

自分の考え方は、言葉にしない限り誰にもわからないし、相手に理解されない。 だから、人それ…

彩葉
1か月前
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「やらかした時にどうするか」畑村洋太郎著 読書感想文

この作者は、「失敗学」をご自身で確立している。失敗から、どう学ぶかについて書かれている。 失敗にも種類がある。「よい失敗」と「悪い失敗」だ。 「よい失敗」は、「未知なるものとの遭遇による失敗」だ。「悪い失敗」は、「単なる不注意や判断ミスで起こり、そこからは何も学ぶことができず、何度も繰り返されてしまうような失敗」である。 私は、「悪い失敗」が断然多い。こんな失敗を繰り返さないようにしたいと思っているにめ関わらず、やってしまう。この本を読んで、失敗することを恐れず、でも同

本屋大賞『成瀬は天下を取りにいく』を読んで思い出したこと

2024年の本屋大賞を受賞したという『成瀬は天下を取りにいく』 首都圏の書店でも大きなポップ…

ばらん
1か月前
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聖地巡礼・成瀬は天下を取りにいく・滋賀県大津市・主に膳所!

1.記事作成の経緯と対象読者1-1.記事作成の経緯  『成瀬は天下を取りにいく』と続編…

nine9q
3か月前
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聖地巡礼・成瀬は信じた道をいく・滋賀県大津市・主に膳所!

1.記事作成の経緯と対象読者1-1.記事作成の経緯  『成瀬は天下を取りにいく』と続編…

nine9q
3か月前
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聖地巡礼・成瀬は天下を取りにいく・成瀬は信じた道をいく・エッセイ2本・滋賀県大津…

1.記事作成の経緯と対象読者1-1.記事作成の経緯  『成瀬は天下を取りにいく』と続編…

nine9q
2か月前
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「リカバリー・カバヒコ」読書感想文

青山美智子さんの本が好きだ。 心がざわざわしたときに読むと、 精神が安定する。 本屋大賞…

彩葉
1か月前
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「成瀬は天下を取りに行く」読書感想文

本屋大賞受賞の作品はおもしろいこと間違いなしなので、 すべて読んでいる。 2位以下のものも…

彩葉
1か月前
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「前祝いの法則」ひすいこたろう大嶋啓介著読書感想文

前校長先生が読んでいたので、オーディブルで聞いてみた。 何か目標を具体的にイメージし、先に祝うのが日本の伝統行事にはたくさんある。 良い周波数が出ていたら、良いことが引き寄せられるとのこと。 これを通勤時間に聞いてから、学校でのこれからをイメージしている。 具体的にイメージして実行していきたい。 前祝いは高校野球などで実践されているのをみたことがある。甲子園出場の新聞を先に作っている学校があった。 他にも羽生結弦さんもイメージして先にジャンプが跳べたと考え、臨んで