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日常#15 感情

大人になってから感情が薄くなった気がする。

正確にいえば感情に制限をかけるようになった気がする。
感情を出すのが恥ずかしくなったのか、出来事に対する感受性のようなものが低くなってしまったのか。

でも、気づいたところで今更感情表現するのは難しい。どんなに心の中で感情が高まっても、それを表現しようとするとどうしても演技っぽく、嘘くさくなってしまってる気がして躊躇してしまう。

それに感情を出すことって自分を表すことというか、自分はこういうことで笑い、喜び、悲しみ、怒りますと言っているのと同じことで、それが自然に出た感情であるほど自分が出てしまうと思う。

そう考えると、私は私を受け入れてもらえないという可能性を怖がっているのだと思う。本当の自分を出して受け入れられなければ、真に自分を否定されたことになる。それが怖くて上手く感情を出せないのかもしれない。

みんなから好かれる人なんていない。好きになってくれる人を大事にすればいい。
みたいなことをよく見るが、私が好きになった人に私を好きになってもらえないなら意味がない。もちろん好きになってくれるのは嬉しいしありがたいが、好きでもない人に好かれたとて本当に嬉しいとは感じない。やっぱり好きな人、関係を持ちたいと思う人に好かれたい。


まぁ結局は、自分を磨いて自分に自信を持つしかないのかな。自分を見せても、感情を出しても受け入れてもらえるだけの魅力をつけるしかないのだろう。

自分磨きはきっと自分の人生を豊かにしてくれる。頑張ろう。


ー あとがき ー

ちなめに筋トレ始めてから少し自信がつき、そのおかげか感情も少し出せるようになりました。

でも、まだまだ全盛期には程遠い。。。

目標は、渋谷の中心で愛を叫ぶ、かな。


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