私〜好きー!が嫌い

私〜好きー!以後=ワタスキ
という話がどうも聞けない。
その理由について書きながら考えてみる。
理由の可能性は以下となる。
①二番煎じの危険性
②高い温度差
③自分の土俵に入り込む感じ
④そもそもそう言う話し方する人のオチが面白かったことがない

一つずつ考えてみる。
①ワタスキと言われて共感した場合、後追いしてる感じ、真似している感じ、先んじられた感じが無くはない。この話については主導権を握られ、自分も大好きなのに感情を少し抑えなくてはいけなくなる。
②自分が好きではなかった場合。そこには深い温度差が生じ、大抵ワタスキさんにはその温度差を察知する感度がない。感度のあるワタスキさんは、理由を面白おかしくして温度感を合わせる努力、話題を変えることをする。大抵ワタスキさんには(省略)
③これは①,②の合わせものになる。ワタスキをした時点で、一歩リードし高い温度感で自分の土俵を構築しそれを目一杯使ってくる。土俵際の粘りなどする気も起きない興醒めな戦いが行われる。
④これは②に近い。ワタスキさんは感度が低めの傾向がある。共に会話を楽しく作っていこうという気持ちが見られないことが多い。私ね、僕ね、俺ね。もちろん話しても良い。相手がいるんだから、お互い気持ちよくなるようオチを、相手が面白いと思うオチを、用意してほしい。

対策
・聞かない
・こっちも面白くなるようにメンタルチェンジ
・微妙な脱線を試みていく
・他の人に振る
・愛情で包み込む

やっぱり愛情で包み込むのはかっこいい。
好きなんだね、楽しいんだね、可愛いね。
そんな人になりたい。けどそんな人とは関わりたくない。
大事な人のワタスキを包み込みたい。

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