潜在意識が夢に連れてく

まず、潜在意識とは何なのか?

それは、自分の意識では感じられないところ。
つまり、無意識の部分ということだ。
目的地まで歩いているとき、歩き慣れた道であればなにも考えずに歩いていると思う。それが無意識だ。また、自分の癖というのも無意識的に起きているため潜在意識の一つだ。

逆に意識で感じているところは、顕在意識と言われている。つまり、何かをしようとして行動したり、寒いや暑いなど意識できる部分ということだ。

では、この潜在意識と顕在意識はそれぞれどのぐらいの割合を占めているのか?

答えは、潜在意識が9割を占めている。つまり、人間の行動のほとんどが潜在意識の影響を受けている。

これはよく、氷山で例えられており、海の表面から出ている少しの部分が顕在意識、海の中に入っている部分が潜在意識と言われている。

このように考えると、人はよく夢に向かってこれを始めようや夢に向かうために何が必要かなと考えたりするとき、よく行動が続かなかったり、新たな考えが浮かばないのは、意識の1割しか占めない顕在意識しか変わっておらず、意識の9割を占める潜在意識はなにも変化しないため潜在意識の自分戻ってしまうのである。

では、どうしたら潜在意識を書き換えられるのか?

これは、成功している人を観察するとわかるように思う。

成功している人で「私なんてダメな人です」「私は全く仕事ができない」と考えている人はいないと思う。

つまり、「私はできる人間だ」「私は仕事ができる人間だ」と思い、それをイメージすることによって潜在意識は変わってくる。

イメージするということはいまその状態にあると錯覚させることなので、そこで1つの工夫として 
文を現在進行系で考えるとわかりやすい。

例えば、「私はお金の稼ぎ方を知っている」や「私は異性からモテている」などそうしたことを繰り返すと潜在意識が変わってくる。

潜在意識の力は偉大である。
ぜひやってみてほしい。

己の可能性は無限大。
できるできないではなく、やるかやらないかだ。

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