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   『そよ風のベニエ』

みなさん! おはようございます。

休みの度にノートの原稿を書こうかと頑張って見ました。

今日はこんな内容で綴っていきたいと考えています。

休みの下書き原稿
冬は必ず春となる
4月の満月はピンクムーン
人生悩みの連続
感謝は心の薬となる
菜の花満開
またまた魚の目6個目取れました
ノート最高です!
孫ちゃんの卒園記念にガトーショコラ
田舎っぺ大将の旅立ち
奇跡の偶然
カッター競技大会
おら東京さいぐだ
ジイアンの麻婆豆腐最高だ!
そよ風のベニエ


休みの下書き原稿

3月3日の原稿より、
ひな祭りです。休みでゆっくりしています。でもちょっと早起きしました。5日ぶりの休みです。

生きるということはストレスとの戦いです。特に仕事においては尚更です。そんなことを感じて毎日格闘しています。それでも楽しんでやることがストレスを解消する一つの方法なのかもしれません。

来月もうすぐ72歳になります。

今日は晴れて穏やかな1日になりそうです。朝からラグジュアリッチモカブレンドを飲んでリラックスジャズを聴いて書いています。
モカ特有のフルーティーで甘い酸味とブラジル豆が持つ切れの良い苦味の絶妙な調和を楽しんでいます。

3月9日の原稿より
すずらんです。ご無沙汰致しています。出会いと別れの3月です。春ですね。なんとかノート続けています。またお立ち寄りください。コメントありがとうございました。

ラッパスイセン

やはり3月に入ると一段と春らしくなって来ました。我が家の花たちも色合いが華やかに明るくなって来ました。1日にラッパスイセンが黄色い花を咲かせ元気にアピールしています。3月の投稿の準備を進めています。

今日は健康診断の日です。昨日からお酒も飲めず節制しています。準備は整いました。やりたいことはいっぱいありますが日々ちょっとだけしか進みません。

3月10日の原稿より
ブラックワークから解き放され今日はホワイトな1日です。朝のルーティンはいつもと同じ、自分の仕事を終わらして早めの帰宅となりました。さすが3月ですね。
そうしましたら今日帰ったら白いチューリップが小さく申し訳無さそうに咲いていました。

さぁこれからは水やりをこまめにして鮮やかな花たちの我NO1競演が始まります。日暮れの2時間前に枯れた花や雑草を取ってやりました。

昨日は休みで健康診断に行って来ました。特に異常はないとないと思いますが3週間後の結果が楽しみです。1年前より10キロ痩せました。毎日仕事で一万歩以上歩いているせいか体調が良さそうです。

家の前の花達

冬は必ず春となる

米国の農事暦で春の陽気を感じた虫たちが目を覚まし、もぞもぞと動き出す時の満月の意味でワームムーンと呼ばれています。

3月のワームムーン

朝の3時4時はまだ真っ暗です。仕事場に着いて満月の灯りが昼間のように人の影をつくります。
そこで月の灯りって明るいなと思ったのです。
二十四節気で言えば「啓蟄の月」に当たるでしようか。「冬は必ず春となる」とし季節は立ち止まらない前へ前へと進んでいます。

4月の満月はピンクムーン

訳すと「桃色月」ですが月が桃色になるのではないのです。米国ではこの時季、山や丘が芝桜でピンクに染まるからなんです。
日本は桜の季節が到来です。友の心に春風を送る時です。

それなので、すずらん爺爺もこの時季にノートのみなさんに少しでも爽やかな春を感じて貰いたく、18回目投稿を『そよ風のベニエ』に決めました。

人生悩みの連続

毎日毎日心配や思い通りに行かない悩みの人生ってありますよね。3月に入ったと思ったらもう20日、早くノートに記事を投稿しなくてはと思いながら何を書こうかなと悩んでいます。

そんな時ここまろの共同運営マガジンのメンバー越庭風姿様の言葉「人は悩む。人は得る。創作で」そして人の心を動かすのは「物語」以外にありません。心を打つ物語を発信する。とあります。感動しました。

そして限界は心がつくるとも。
すずらん爺爺も自分の人生の物語を発信していきたいと考えています。基本に戻ります。

料理・庭の花たち・スイーツ・仕事
職場・人を愛することが基本です。

そうすると人間って素晴らしいですね!
ノートの中でいろんな記事を読ませて頂いて本当に凄いなと感動しています。
すずらん爺爺は特にスマホの知識もなくノート初心者として毎回悪戦苦闘して記事を書いています。

感謝の花束

感謝は心の薬となる

ノートの記事の言葉に何時も勇気づけられています。
ひろみさんの「感謝は心の薬となる」の言葉も好きです。
来月72歳になります。今なお和食修業の小僧っ子です。20歳も離れている年下の先輩に「はい、わかりました。」と大きな声で返事します。

与えられた環境職場仕事人間関係に感謝しています。そして毎朝2時40分に起きて片道30キロを仕事に向い真夜中のドライブするのです。

今年2月に女性調理師1名、そして3月に移動で男性調理師1名と2名増えました。これも感謝です。

菜の花満開

たまに早く終わって明るい太陽が出ている昼間に帰るホワイトデー。
景色が夜と全く違います。あ~こんな風景だったんだ!と思わず田舎バンザーイ! 
そしたら田んぼの道端に今まさに咲き誇る菜の花の黄色が目に優しく「今日も1日ご苦労さま!」と話しかけているようです。

3月に入り可憐なラッパスイセンが咲きだし白いチューリップそして昨日は雨の中帰ったら黄色いチューリップと赤と黄色のミックスチューリップが咲きました。

春は良い季節です。最高です!
庭の花たちもぞくぞく我NO1と主張しながら咲いて来ます。
厳寒の冬を乗り越えて、あったかい桜の季節到来です。ゆりの花の芽まで出てきました。

またまた魚の目6個目取れました

先日風呂上がり足の底魚の目また取れました。6個目です。いつまで続くのでしようか?

硬い小さな目に身体の体重が一気にのしかかり、この8ヶ月足の痛みの原因となっていました。

靴も変えて安定感が戻りました。少し走れるようになりました。そして楽になりました。

ノート最高です!

2年ぶりに健康診断受けました。とにかく健康であることが全て生活の基本です。元気が一番なんです。

すずらん爺爺は孫ちゃん達が二十歳になるまで元気で生きたいのです。
ささやかな希望ですが、誕生記念ワインで乾杯したいのです。

乾杯

そのため自分の人生をノートに綴っています。物語です。この世に生まれた証を残したいのです。まだまだ書きたい事がいっぱいあります。

なので健康で長生きしたいです。

そしてノートに出会えたことが最高で感謝しかないです。
ありがとうございます。

孫ちゃんの卒園記念にガトーショコラ

先日15日孫ちゃんの卒園式でした。生まれた時から接していて可愛いです!
歩けるようになり走れるようになり、あの広いケーズ電気の店内を毎日のように走り回り有名人になりました。

その孫ちゃんがコロナ禍で大変だったこの3年間、無事卒園式を迎えました!
おめでとう!
4月から小学校に上がります。出会えて感謝です。ありがとう!

その孫ちゃんがすずらん爺爺の作る
ガトーショコラが大好きなんです。
卒園記念に作りました。そして一番美味しいと言ってくれました。
孫ちゃんには甘いのです。今回はベニエといちごも添えました。

田舎っぺ大将の旅立ち

3月は旅立ちの季節、別れの時そして出会いの時でもあります。北海道の山奥の炭鉱から高校を無事卒業して、同級生と父親に見送られ釧路発特急「北斗」に乗り皆んなに別れを惜しんだのです。

特急「北斗」

その時の光景は今でも胸にジーンと迫るものがあります。父親も同級生も今にも泣きそうでした。すずらん爺爺も泣きそうでした。いづれの時代でも別れは哀しく寂しいのです。

そしてその父も母も今は居ません。親孝行するからと言ったけど、できないまま別れました。後悔してます。

さぁ!
田舎っぺ大将の旅立ちです。ちなみに高校時代のあだ名は大将でした。誰がつけたかは分りません。でも大将でした。

海上保安学校

海上保安学校のある京都府舞鶴市まで日本の半分程の距離を縦断です。
初めての一人旅です。札幌までは明るくこれから始まる学校生活に希望と期待が満ち溢れていました。

ところが札幌を過ぎるとだんだん暗くなり、故郷の炭鉱からどんどん離れて心細くなりました。心配と不安と極度の緊張で何故かお腹の右下の盲腸が痛み出しました。とにかく痛くてどうしょうもないのです。

奇跡の偶然

小樽の第一管区海上保安本部で最終試験に同じく合格した佐藤君が汽車に乗って来ました。こんなことがあるのでしょうか? 偶然か必然か奇跡です。
びっくりです! 同席して一緒に学校を目指しました。

奇跡の花

ところがお腹の痛みがどんどんひどくなり、車掌さんに話したら次の駅苫小牧で降りて病院で見てもらうことになりました。とにかく汽車を降りることになりました。

その時に佐藤君が付き添ってくれて、真夜中の12時過ぎに病院で診断してもらい入学式に間に合うように、盲腸を薬で散らすことにしました。

そして二人で朝一番の汽車に乗り舞鶴を目指しました。痛みも和らぎほっとしました。小樽の試験会場で会っただけの佐藤君には本当にお世話になりました。今から53年前の出来事ですが
佐藤君ありがとうございました!
元気でいますか?
本当に感謝です!

そして入学式に無事間に合いました。
田舎っぺ大将の旅立ちは最初からハラハラドキドキ痛い痛いでした。

カッター競技大会

この佐藤君とは根室海上保安部巡視船「くなしり」に同期で配属されました。彼は機関課、すずらん爺爺は衣料課(乗組員の食事担当)と仕事は別れたけれど、海上保安官としてスタートしたのでした。

巡視船「くなしり」

ある時は3年に一度行われる海の日を記念する全国カッター競技大会の若い人12人選ばれて、根室海上保安部巡視船「ゆうばり」と「くなしり」の2隻での予選試合を勝利し釧路に派遣されました。

カッター競技大会

釧路では南極観測船として活躍した宗谷と北海道予選を戦いました。惜しくも敗れ東京での本戦にはいけませんでした。良い思い出です。カッターを力いっぱい漕いで手の豆は潰れ、尻の皮もむけてパンツに血がにじむまで練習しました。これもまた痛い痛い思い出でした。

おら東京さいぐだ

昭和52年8月に正式に東京の海上保安庁水路部測量船「昭洋」に乗船を命ずる辞令が下りました。

測量船「昭洋」

根室での3年間いろんな経験をさせて頂き、地域の皆さんや役所の方々そして「くなしり」の先輩各位には大変お世話になりました。

若干22歳の若き海上保安官は夢をいだき東京へと旅立つのでした。
北海道の山奥の炭鉱で育ち京都府舞鶴で訓練を受け、根室でもまれ今まさに
「おら東京さいぐだ」の心境でした。

新しい職場は水路部の測量船「昭洋」です。大型の測量船でした。海上において測量に従事する船で、主に水深測量や海底地形の調査を行うほか、付属的に海流や海水温など海象に関する調査も行っており調査船の一種です。

巡視船は警備救難が主な仕事で、荒れた海でも緊急出港します。
測量船は正確な地図を作るためには、荒れた海では測量しません。

期待と不安をいだきつつお世話になった方々に見送られて根室をあとにしました。

ジャイアンの麻婆豆腐最高だ!

柔らかい絹ごし豆腐も湯通ししておけば崩れない。豆腐とひき肉で栄養たっぷりの人気おかずはキリッと辛い本格派の味で食欲を刺激します。

麻婆豆腐

そして豆腐には色があります。形も匂いもあるのです。崩れそうで崩れない味噌にも醤油にも油にも馴染む器量の大きさあったのです。

辛味は四川豆板醤、ラー油、四川辣椒粉そして旨味は甜麺醤と豆鼓のみじん切り、スープを加え味を整えて味のベースとします。醤油にんにく酒塩こしょうネギのみじん切りニラなどの青みを使い水溶き片栗粉でとろみをつける。仕上げに鍋肌からごま油をまわし入れます。これで本格派の麻婆豆腐が出来上がります。ご自分の麻婆豆腐を作って見てはいかがでしようか。

この絶妙な配合を使いこなす人気メニューを作り上げたのがジャイアンです。
ジャイアンの麻婆豆腐は大人気で巨大ホテルの社員食堂では一日に1000名以上の社員が来店され、昼食時は廊下まで並びます。ほとんどが麻婆豆腐を食べられます。

ジャイアンとはアニメのドラえもんにでてくるキャラクターを何倍も大きくした大人のジャイアンです。30年程の付き合いで最後は社員食堂で出会いました。良い仕事してました。

そよ風のベニエ

ベニエとは生地を油で揚げた、ドーナツに似たペイストリーでありメープルシロップや果物を詰めたものはオードブルとしても人気があり、フランスでは果物を詰めた生地を油で揚げたペイストリーの総称として用いられています。

ベニエ

生地には甘みはなくジャムやクリームを挟んで上から粉砂糖を振るのが一般的です。
また魚や野菜などふわふわと軽い衣をつけて揚げたものをベニエと呼ぶこともあり、必ずしもデザートとは限りません。

日本の天ぷらの種は海老、穴子、いか、メゴチ、ます、ハゼ等を揚げたものをいい、季節の野菜を揚げたものは精進揚げと呼びます。揚げ油はごま油その他植物油が用いられています。

そして小麦粉は粘りの少ない薄力粉を用い、冷たい水に卵を割り入れて溶き振るった小麦粉を加えてさっと混ぜ、厚手の鍋で揚げるのが日本の天ぷらの方法です。

フランスでも天ぷらと同じような料理がありますが、日本の天ぷらと違って強力粉を用います。

ボウルに小麦粉、塩、サラダ油、水を入れて粘りの出るまで十分に練って冷蔵庫でねかせておきます。
30分以上ねかせてから、卵黄を加えて混ぜ合わせます。

次に卵白を泡立てて、その中に泡を消さないように混ぜ合わせます。水のかわりにビールで溶いたり、お菓子に用いるときは砂糖を混ぜることもあります。
これがフランス式天ぷら“ベニエ”です。ベニエとは瘤(コブ)が語源ですので瘤のようにふくらまなければ失敗です。フランスでは1700年の中頃に偉大な料理長が数多く活躍し、相次いで後世に残る料理書を著しました。

その中でも傑出した料理長がムノンでした。彼が書いた料理書の中に
苺のベニエが書かれています。
おそらく、その頃のルイ十五世やマダム・デュバリーそしてマダム・ポンパドールも召し上がったものだと思います。

マダム・ポンパドール

ここでは温製アントルメとしてストロベリー・ベニエを作ってみました。果肉の引締まった大粒の苺を選び、砂糖を十分にふりかけます。
キルシュ酒を注いで氷の上におき、30分浸してから苺の水気を切り、フライ用パートをつけて十分に熱い油で揚げ油気を切ります。

苺は十分すぎるほど砂糖をつけておくと油の熱のため酸味を帯びるようなことはないようです。

苺のベニエ

ソースはまろやかなクレーム・アングレーズです。粉砂糖、卵黄に煮立てた牛乳を入れ、好みにより香料をいれてもよく、クリームがしゃもじの表面を覆うようになるまでかき混ぜながら煮立たないように火を入れます。

このクリームを漉し器で漉してなめらかに仕上げます。クリームの味と苺の酸味が程よいデザートです。

今日は更にシュークリームの生地で「ベニエ」を作ってみたいと思いました。

今日のおすすめの一品です。どうぞお立ち寄りください。


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