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2022年4月の記事一覧

読書#21「脱・失敗学宣言」著:中尾政之

どんな本? まず失敗学とは何かを教えてほしい。  この本を読む前に想像していた構成は、こ…

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読書#20-3「ルトワックの日本改造論」著:エドワード・ルトワック、訳:奥山真司

この記事の位置づけ「ルトワックの日本改造論」の読書録。以下の続き。 気づき日本の軍事戦略…

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読書#20-2「ルトワックの日本改造論」著:エドワード・ルトワック、訳:奥山真司

この記事の位置づけ「ルトワックの日本改造論」の読書録。以下の続き。 気づき軍事力だけでは…

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読書#20-1「ルトワックの日本改造論」著:エドワード・ルトワック、訳:奥山真司

どんな本? ルトワックおじさんをご存知だろうか。  戦略国際問題研究所(CSIS)上級者顧問…

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読書#19 「経済がわかる論点50 2021」著:みずほ総合研究所

どんな本? みずほ総合研究所が、2021年の論点を50個選んで、論じてくれた本だ。  あれ、今…

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読書#18-3 「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」著:熊代亨

この記事の位置づけ「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」の読書録。以…

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読書#18-2 「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」著:熊代亨

この記事の位置づけ「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」の読書録。以下の続き。 気づき友達市場のグローバル化  地元の人間関係で人生が終わっていた時代は、はるか昔のこととなった。今となっては、どこに住んでいるのかも名前も顔もわからない人と、人間関係をつくることができる。  自由が増えると、責任も同時に発生する。  人間関係は強制されない代わりに、自分で選択して、構築しなくてはならなくなった。積極的に、自発的に。  もしも、何もせずにただ待っていた

読書#18-1 「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」著:熊代亨

どんな本 あの頃はよかった。  そんな呟きは、いつの世でもどこの町でも溢れている。社会は…

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読書#17「文章力が、最強の武器である」著:藤吉豊

どんな本? 煽ってくるタイトルはあまり好きではない。ただ、昨今の本のタイトルは、たいてい…

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読書#16「岸田ビジョン」著:岸田文雄

どんな本? 岸田文雄と聞いて、誰そいつ? と思った方は、もう少し日本に興味をもった方がい…

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読書#15-3「BRAIN DRIVEN」著:青砥瑞人

この記事の位置づけ 「BRAIN DRIVEN」の読書録。以下の続き。クリエイティビティの章の気づき…

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読書#15-2「BRAIN DRIVEN」著:青砥瑞人

この記事の位置づけ「BRAIN DRIVEN」の読書録。以下の続き。ストレスの章の気づきを書く。 気…

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読書#15-1「BRAIN DRIVEN」著:青砥瑞人

どんな本? この本では、モチベーション、ストレス、クリエイティビティの三つのトピックにお…

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読書#14「プロフェッショナル100人の流儀」監修:藤尾秀昭

どんな本? 月刊誌「致知」における名言集100選である。名前は知っているけれど、読んだことはない。なんか名前かっこいいよね、という印象でしかない「致知」であるがその歴史は長く、44年間も続いているらしい。  この本は、37年目で編纂されたもので、それまでに掲載されたインタビュー記事中で、いくつかのテーマにおいて語られた格言を選んで100個並べたというものだ。  並ぶ名前は、著名人ばかり。名前を知らなくても肩書でそのすごさがわかる。肩書でわからなくとも、格言を読めばすさまじ