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初心者必見!資産形成をさせるたった2つのSTEPとは?

今回のnoteで分かること

・資産形成を成功させるための基礎が分かる
・資産形成の種類を知ることで選択肢が増える
・資産形成に成功している人がなぜ余裕に溢れるのか

こんにちは! よしむねです。

突然ですが、あなたは資産形成をなぜやっていますか?

資産形成って言い換えると、我慢だと思います。
楽しいと思ってやれてる人って少ないですよね。

特にそれは資産が大きく膨らんでない初期の頃ほど
「我慢している」と感じる人が多いと思います。

ある程度資産が膨らみゴールが見えると
お金の増え方も大きくなっていき「楽しい」に変わりますが…

そこで今回は僕が考える「資産形成」の
種類やメリット、デメリットなど書いていこうと思います。

この記事を最後まで見ていただく事で、
なんとなく資産形成をやっていたあなたの考え方が変わり
意識が向上すると思います!

それではよろしくお願いします!




■ 資産形成のキホン


まずはそもそも資産形成って何でした?
という所から始めていきましょう。資産形成の意味は、

資産形成とは…
【将来に向けて資産を増やすこと】

そう、「将来に向けて」です。
ここをそもそも勘違いしている人も一定数いますが、

資産形成は基本的に時間をかけてゆっくりと行うものです。
一発博打の短期集中で資産を増やすことではありません。

▼ 資産形成は目的が大事

後ほど、資産形成を成功させる上で大事なポイント
お伝えしますが、まず「キホンのポイント」として

必ず目的を立てて、目的を最後まで忘れない事。

これです。なぜ目的が大事なのかと言うと
冒頭でも言った通り、資産形成は我慢だからです。

我慢する事って苦しいですよね。
そして苦しい事って続けることが難しいです。

しかし資産形成は基本的に長い時間をかけて
成功させていくものです。

つまり特徴として、

・資産形成は続けることが難しい
・資産形成は基本的に時間を必要とする

このように特徴が矛盾しているのです。

だから途中で挫折して失敗してしまう人が
多くなってしまう。ここの理解が大事です。

そこで必要となってくるのが「目的」です。

例えば、

・30年後の老後の生活費2,000万円
・4年後に中古車を購入する250万円
・10年後の子どもの教育資金500万円

などです。ここで重要な点は
〇〇年後、〇〇の為の、〇〇円
と目的をより具体的に数値化しておくことです。

こうすることで具体的に
日々何をしていかなければいけないのか?
これが明確になり漠然とした不安は無くなります。

漠然とした不安が無くなることで、
余裕が生まれ、今を楽しむことができ、また頑張ることが出来る。

追い込まれた方が、やる気が出る人もいるとは思いますが、
その様な「やらされたほうが良い」と言う人は少数派です。

まずは具体的な目的を立てる
これこそが資産形成のキホンです。


■ 資産形成の種類


資産形成には種類が多く正解がありません。
ある人には正解でもある人には不正解となるのが資産形成です。

なぜそのような事になるのか?それは、
収入、支出、家族構成などライフスタイルが様々だから。

ここでは色々な資産形成の種類のメリットデメリットを紹介します。

▼ 預貯金

預貯金とは銀行などにお金を預ける方法です。
お金の教育を受けていない私たち日本人には最もポピュラーです。

預けたお金は減ることは無いため、元本割れは起きません。
また超少額の利子も受け取ることが出来ます。
(100万円預けて年間10円ほど)

また元本割れはしませんが、インフレにより目減りはします。

インフレ・・・
物価の上昇に伴って、お金の価値が減っていくこと

【メリット】
・元本割れのリスクは無い

【デメリット】
・利子が低く、お金はほぼ増えない
・インフレにより価値が下がり、目減りする。


▼ 債券

債券とは投資したお金が決められた期日(償還日)に
返済されることが約束されていて、株式に比べ安定的な運用が出来ます。

発行元の国や企業から、お金を貸していることで貸している期間中、
利息を受け取る事もできる比較的リスクの少ない資産形成の手段です。

しかし、債券発行元の国や企業が倒産することで、
利息や満期になってもお金が戻ってこないというケースもあります。

こちらの記事でも債券について触れているので
気になった方はぜひ1度見てくださるとうれしいです。

【メリット】
・比較的に安定した運用が行える
・発行元の国や企業から利息が受け取れる

【デメリット】
・リスクは低いが大きなリターンは見込めない
・発行元の倒産により元本割れが発生することもある


▼ 保険

予め言っておきますが、
保険での資産形成はおすすめできません。

ここではあくまでも種類を紹介しています。
もしもセールスされた場合は9割断って良いと思います。

その理由はやはり解約返戻金です。

生命保険の中には、
解約時に解約返戻金を受け取れる商品があります。

この為、有事に備えながら資産も増やせる!
こういったメリットがあるように見えます。

しかし保険は保険。
コールセンター、営業などと人件費がかさむ商品が
資産を拡大させる良い方法とは言えないのが現状です。

【メリット】
・解約返戻金が払った保険料の総額を超える商品がある

【デメリット】
・契約して数年で解約すると、元本割れを起こす確率が高い
・資産を増やす目的で行う場合、大きなリターンは期待できない


▼ 投資信託

僕個人が預貯金しかしていない初心者におすすめな方法はこれです!

投資信託とは、運用会社が大勢の投資家からお金を集め、
代わりに運用を行う投資方法です。

投資信託を1本購入することで運用会社が選んだ
多くの銘柄に投資が出来るため、かんたんかつリスクも分散できます。

注意点として中には保有中にかかる手数料「信託報酬」があり、
運用会社によっては手数料がかなり高いものもあります。

銀行や郵便局は対面でやり取りできる分、
手数料が高い傾向がありますので注意が必要です。

【メリット】
・運用会社のプロに任せられる為、とてもかんたんで安心
・1つ買うだけで多くの銘柄にリスクを分散させられる

【デメリット】
・手数料が高額の商品があるため注意が必要です。


▼ 株式

株式とは、新しい事業を始めたりと多くの資金を必要とする企業が、
資金を集めるために発行する「有価証券」のことです。

株式は毎日価格が上下します。よってリスクは比較的高いです。
また、企業によっては株式を保有している投資家に向けて
配当株主優待を支給している場合もあります。

【メリット】
・価格が大きく変動するためリターンも大きい
・配当や株主優待がもらえる場合がある。

【デメリット】
・大きなリターンを狙える分、大きな損失が発生する場合もある


▼ 不動産

不動産投資は大きく分けて2種類あります。

購入時の価格より売却時の価格の差で利益を狙う方法と、
賃貸物件として運用し、賃料収入を得る方法です。

これまで紹介した資産形成の種類と大きく違う点は、
「融資を受ける事が出来る」という点です。

通常、個人が株式などに投資をする場合には
銀行などはお金を貸してくれません。

しかし不動産は「賃貸業」であるためそれが可能。
つまり少ない元手で大きな資産をつくる事が出来るのです。
この様な状態を「レバレッジを効かせる」と言います。

【メリット】
・レバレッジが効くため大きなリターンが狙える
・賃貸収入により老後でも継続的に収益を得られる

【デメリット】
・不動産投資について最低限の知識が必要
・不動産管理費用がかかる


■ 初心者にまずやってほしいこと


当たり前ですが、僕もかつては資産形成初心者でした。
その頃の記憶を蘇らせて、やってほしいこと2つを書いていきます。

▼ 先取貯蓄

1つ目のやってほしいことは先取貯蓄です。これはとても簡単で、
「お金を使う前に、先に貯めてしまおう」
ただこれだけです。下に図として表しましたのでご覧ください。

先取貯蓄イメージ図 よしむね作

シンプルであたりまえと感じるかも知れませんが、
これができていないから貯蓄が出来ていないという人は
想像以上に多いです。

これの不随効果としてぼくが良いと思うのは
同時に「固定費の見える化ができる」ということです。

先に貯蓄をしてしまう事で、
「今月あといくら支払っていくら遊びに使えるのかな?」
と考えないといけなくなります。

そして、
「固定費を削減できればもっと遊びに使える!」
ここまでくればみるみるお金は貯まっていきますよ。

先取貯蓄のおすすめ方法としてぼくが実践しているのは
SBIネット銀行の定額自動入金サービスです。

SBIネット銀行の口座を持っていれば、
いつも使っている口座からSBIネット銀行口座へ自動で
設定した金額が設定した日に勝手に入金されます。

設定も最初の一度だけで解除するまで無料で
永遠に続きますので「勝手に先取貯蓄」ですね。

設定方法は下の画像を参考にしてみてください。

いずれの資産形成の種類を選んだとしても
かかる手間は出来る限り無くす努力をしましょう。
その理由はめんどくさい事は絶対続かないからです。


▼ 節約

先取貯蓄の中でもちらっと言いましたが、
やってほしいこと2つ目はずばり節約です。

節約というと「我慢」「忍耐」と思われるかもしれませんが
ぼくはそんなことはしません。

なぜならそのような無理は蓄積されるからです。

せっかく無理して節約を頑張っても、
何かのストレスで水は溢れ、浪費に後戻りします。

ACイラスト「あふれる水」

ではどの様なことをしているのか? 実例を紹介します。

・缶コーヒー毎日3缶からドリップコーヒー3杯へ

缶コーヒーからドリップコーヒーに変えるだけで、
生活の質を落とさずに年間106,920円の支出を削減できた。

・アンペア数の見直し

【適正アンペア数】
1人世帯 →20~30A
2人世帯 →30~40A
3~4人世帯 →40~50A
それ以上 →60A

・節電タップによる「待機電力」のカット

待機電力は年間電力の5~6%を占めると言われていますので、月1万円の電気代が9,400円になるということです。

これを使うだけで年間7,200円の節約です。

これらに共通しているのは最初に設定などあるものの
無理しなくても継続できるという点です。

自分の生活を見直してみてムダが無いか再確認してみてください。


■ 僕が資産形成をすすめる理由


最後に僕が資産形成をすすめる理由を実体験をもとに書いておきます。

僕は老後2,000万円問題が報じられた時、
とてつもないお金の不安を感じました。

ぼくが高校を卒業してから現在も働いている工場は
中小企業ですので、大手勤務に憧れた時期がありました。

住宅手当、出張手当などさまざまな福利厚生……。
自分の勤める企業とは段違いでただただうらやましい。

しかし「ブラック企業じゃないし!」と言い聞かせ
転職サイトを横目に見るといった過去もありました。

でも資産形成を始めこの考えは180°変わったのです。

まず資産形成を始めた頃、お金の勉強をしまくりました。
そこで「時間」「入金力」「知識」が資産を膨らませる為に
とても重要なことだと理解しました。

その中で大手企業に転職する時間を使うより、
この会社で評価を得て給与を上げたほうが早いのでは?

その方が時間の効率が良いと考えました。
今となっては結果論ですがこの決断は正解でした。

入金力は確かに多ければ多いほうが良い。
しかし、その為に多くの時間を取るのであれば
転職だけが正解とは言えないと僕は思います。

時間はお金では買えませんので今の状況で
どうやりくりすれば良いかを考える事も大切です。


▼ 最強の盾を手に入れた

長々とぼくの話をしましたが、
一体なぜ資産形成をすすめるのか?この話はまだしていません。

資産形成を進める理由。それは最強の盾が手に入るからです。

はい???? ですよね。笑

ぼくも手に入れようと思って手に入れたわけではありませんが
資産形成が成功してくると最強の武器が手に入ります。

ACイラスト「盾で守る」

その最強の武器を一言でいうと「余裕」ですね。

資産がある程度ふくらんでくると、
自分自身に余裕が生まれます。

その余裕があると、仕事上のミスや評価が怖くなくなるのです。

仕事ってお金を得るために働いている人がほとんどです。
ミスを恐れ、評価を恐れる事も根底は「お金」だと思います。

しかし、資産が築けてくるとその恐れが無くなり
不思議な事に第3者目線で物事を見ることができます。

その欲が無い状態だからこそ肩の力が抜けて仕事もうまくいく。
なんだか不思議ですが、これは最強の盾の効果だと僕は感じます。

サラリーマンとしてはどうかと思いますが、
「嫌になれば給与下がっても転職すればいい。」
この様に余裕を持って考える事ができるようになります。

人生は一度きりです。
今を楽しむことは今しかできません。

実家がお金持ちだったり、ギャンブルで大儲けしたりと
特別な要素がない、ごく普通な僕でもできました。

デメリットが無いのでぜひチャレンジしてみてください。

ここまで読んで頂きありがとうございました!




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