見出し画像

【必見‼️】投資の原点!これを知らずには金融投資はできない?

これからの時代に向けて

皆さんこんにちは、こんばんは!VAN蔵(@kkkse10007)といいます。
私は30歳の元法人投資家で、現在は、投資歴7年の個人投資家です!

突然ですが皆様、年金問題や少子高齢化等、将来の生活に不安を持っている方が多いはずです。

私も、現在30代の普通の社会人です。自分たちが60歳になった時にとてもですが、今の高齢の方々のように手厚い待遇を国から貰えるとは到底思えません。


そこで、私はお金の勉強をしました。そして、金融投資を今現在しています。この金融投資を始めたことで、今まで見えてきた景色と、自分の行動が変わりました

本記事では、「金融投資の種類について」図を用いて詳しく説明していきます!皆様の金融リテラシーを高めるための参考になれば幸いです。

それでは、いきましょう!!

Xのフォローもよろしくお願いいたします!


金融投資ってなに?

金融投資とは、将来、お金が増えることを期待して、今持っているお金を、株式や債券などの金融商品に使うことです。

つまり、「お金でお金を増やし、人生を豊かにする」投資のことです!

この金融商品を売買することで、利益や損失が出るというのが金融投資です。

リスク・リターンの度合いを知ること!

「それは、わかってるけど実際どんな金融商品があるの?」「とりあえず、最近NISAとか流行ってるから株式だけ買えばいいんじゃない?」と思っている方もいるかと思います。

しかし、この金融市場ほんとに色んな商品が売られています!
そして、値動きやリスク・リターンがバラバラです。

具体例をいくつか挙げてみます。

1,最近、株式は5%下がっているのにドル円は3%円安なってるなー

2,株式は3%上がっているけど、債券価格は2%上がっているなー

3,株式は変動が小さいけど、ビットコイン(暗号資産)が高値更新!

など、色んな商品が毎日それぞれ違う値動きをしています。

ここで、私が述べたいのが、それぞれの金融商品のリスク・リターンを把握して、今の金融市場の流れに合わせて」自分の持っているお金を正しく分散すること!です。 

金融商品は分かりやすく、リターンが大きいものはリスクが大きくなります

それを表したのが【図1】です。
(今回のポイント)

図1:リスク・リターン表(長期投資)


金融投資の種類とリスク・リターン

上記の投資商品についてそれぞれ説明していきます!(図1で、リスク・リターンの度合いがイメージ出来れば十分かと思います。参考程度に)

※年間損益率は、目安です!

※社債という投資先もありますが、これは元本100万円からと高額なものが多いため、今回は除きました。
(年配の方には結構オススメ)

預貯金(日本円)
• 年間損益率(リターン): 約0.01%〜0.1%

• 特徴: 銀行に預ける最も一般的な資産。元本保証があり、安全性が高い。

• リスク: 金利が低く、物価上昇率に追いつかない可能性がある。

• リターン: 低いが安定している。

外貨預金(ドル・ユーロ等)
• 年間損益率: 約0.5%〜2%(為替変動により大きく変動する)

• 特徴: 銀行や証券などの口座に預ける資産の1つ。

• リスク: 為替レートで変動する。円高になると資産が減る

• リターン: 為替レートで変動する。円安のヘッジ(保険)になる

株式投資
• 年間損益率(リターン): 約5%〜10%(市場全体のパフォーマンスにより変動)

• 特徴: 上場企業の株式を購入し、企業の業績向上に伴う株価上昇で利益を得る

• リスク: 株価が下落するリスク、倒産リスクなど

• リターン: 高いリターンが期待できるが、リスクも高い


国内・海外債券
• 年間損益率(リターン): 約1%〜4%(債券の種類や信用リスクにより変動)

• 特徴: 国や地方公共団体、企業が発行する借用証書。満期まで保有すると、額面金額と利息を受け取れる

• リスク: 金利変動リスク、信用リスク(発行体が倒産するリスク)など

• リターン: 預貯金よりも高く、比較的安定している


金・銀・プラチナ・コモディティ
• 年間損益率(リターン): 約2%〜10%(商品によって異なる)

• 特徴: 物価変動や経済状況の変化に強いといわれる。歴史的に価値が安定している

• リスク: 価格が変動するため、売却時に損失が出る可能性がある。保管場所や盗難のリスクも

• リターン: 長期的に見れば、物価上昇率を上回る可能性がある


不動産
• 年間損益率(リターン): 約3%〜8%(地域や物件の種類によって変動)

• 特徴: 少額で不動産に分散投資できる

• リスク: 動産市況の影響、空室リスク、金利上昇リスクなど。

• リターン: 長期的に見れば、物価上昇率を上回る可能性がある。


暗号資産
• 年間損益率(リターン): 約50%〜200%(極めて変動しやすい)

• 特徴: ブロックチェーン技術を用いた新しい形の通貨

• リスク: 価格が極めて変動しやすく、規制が未整備であるなど、非常に高いリスクがある

• リターン: 短期間で大きな利益を得る可能性があるが、ほぼ全ての仮想通貨が大きな下落を経験している

<注意点>

最後に、この図の注意点を書いて今回は終わりとします。

①この図が長期投資を前提としていることです!短期投資ではまた少し異なります。
(短期投資の、リスク・リターン表については、後日、公開していきたいと思います!)

②前述したとおり、金融市場の流れによって変動率がそれぞれ異なります。

あくまでも、一般的なリスク・リターンであるということをおさえておきましょう!

③これが一番大事!ローリスク・ハイリターンの金融商品は存在しません!(図1の左上の部分には商品がない。)

つまり、そのような商品を勧められたらそれは詐欺などの怪しい商品です!絶対にそのような商品には近づかないようにしましょう。

※図1の右下の部分にも商品がないですが、世の中には意外とあります。ここに属する商品はぼったくり商品です。意外とこれも市場にある・・・

今回の記事で、金融投資にどんなものがあるか?それぞれの商品でリスク・リターンが違うんだな~ということを理解して頂ければ幸いです(^^

実際の、リスク・リターンの度合いについては、別記事で詳しく解説していきたいと思います。

このブログでは、このような金融投資に関する内容を発信していきます!

もし、この記事が気に入りましたら、スキとフォローをよろしくお願いいたします(^^)/ 次回もお楽しみに♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?