自己研鑽をできるだけ毎日時間をかけて習慣化していく
皆さん、こんばんは。6/25(木)はお疲れ様でした。充実した一日を過ごしたでしょうか?
因みに今日は給料日だ。ちょっと嬉しいな。笑
今朝同期に「バンのNotesを見ているよ。読んで元気になる」って言ってくれて、超嬉しかった!それではNotesを書き続けるようにする。
早速今日の振り返りを始めましょう。
【感謝】今日は普段の仕事とちょっと違って、GLからQFD(Quality Function Deployment)について教えてもらったり、新事業創出塾の第一回目「儲かるビジネスを作る」に参加してきた。やっぱり、普段のタスク(To do or Have to)よりも、今日みたい勉強系も大事で新しい知識や学びができると、毎日の仕事を充実にモチベションアップされる。このような環境で仕事ができること自体に感謝する。
【学び】
① QFD (Quality Function Deployment)品質機能展開
株式会社ITIDによるQFDの定義は下記のように書かれている。
市場の要求を円滑に技術分野に伝達するための品質管理手法。
目的とする品質(要求品質)と直接管理可能な要素(品質要素)を記入した品質表という二元表を用い,互いの関係付けから重要性の高い品質要素は何かを明らかにする手法である。QFDを用いることで、要求に対して関係が強い部品は何か、要求を満たすような目標性能になっているかといったことを把握できる。
つまり、顧客が要求されている品質と機能に対して、製造会社はどんな技術(手段)をどのように実現するかQFD政策にあたり、明文化にする。
QFDからの学びはQFDはツール(Framework)として工夫して自由に使えばいい。そしてお客様の幸せな姿を想像しならやるほうが楽しい!
②儲かるビジネスを作る
まず2つの概念を知っておいたほうがいい。それは損益分岐点とプロフィットプール。
損益分岐点
BEP : break-even pointとは係る費用を収益でカバーでき、損益が「0」になってこれ以降は利益が出る、という売上高をいう。
当然のことながら、売上高すべてが利益というわけではなく、売上高から人件費や家賃などの経費を引いて利益を出していく。費用には、売上に比例して増加する変動費と売上に関係なく発生する固定費がある。
損益分岐点分析をすることで事業の損益状況を把握することができる。
事業の安全性を評価したり、利益が出る構造になる条件を見い出したりする。
分析の手順はコストの全体を把握し、変動費と固定費に分けて、売り上げを数量と平均単価に計算して、損益分岐点を計算する
プロフィットプール
「プロフィット・プール」は、バリューチェーン上の各事業活動を定義し、それぞれの利益額と収益性を分析するツールである。
バリューチェーンとは調達、開発、製造、流通、販売、サービスといったそれぞれの業務が一連の流れとなってその価値を付加・蓄積していくといった考え方である。カテゴリの分類の仕方については様々であるが、どの分野がより利益を上げていくか?という事はバリューチェーンの一部分を担当する企業としては重要なファクターの一つとなる。この「利益のたまり場」の事をプロフィットプールと呼ぶ。
これを用いることで、未開拓のチャンス、事業の選択と集中、適切な資源配分などが判断できる。
プロフィット・プールと関係するスマイルカーブも知っておきましょう。
スマイルカーブとは、電子産業や産業機器分野における付加価値構造を表す曲線のことで、バリューチェーン上の付加価値の高低を一目で表したグラフだ。
スマイルカーブとは、電子産業や産業機器分野における付加価値構造を表す曲線のことで、バリューチェーン上の付加価値の高低を一目で表したグラフだ。
【明日のコミット】
出社して予定のタスクを完了し、仲間と沢山会話してまた新たな学び・気づきを得たい。
See you tommorow!
参考サイト
https://www.bookpark.ne.jp/cm/contentdetail.asp?content_id=DHBL-HB200906-019
http://www.itid.co.jp/glossary/qfd.html
https://stratechery.com/2014/publishers-smiling-curve/
https://www.triumph.jp/blog/president/%E3%80%8A%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%80%8B